ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

2023.1.9 スターダスト☆レビューツアー2022~24 「ブギウギ ワンダー☆レビュー」@千葉県文化会館大ホール

2023-01-16 13:47:00 | 日記
2023.1.9
スターダスト☆レビューツアー2022~24 「ブギウギ ワンダー☆レビュー」@千葉県文化会館大ホール







行ってきました。
今年のライブ初め。
イベントで観たことはあってもワンマンを観るのは初めてのスタレビ。


根本要さんを筆頭にとにかくサービス精神旺盛で。
楽しくて嬉しくて笑顔満開。
気づいたら3時間半経ってた。
途中に休憩時間があったけど、メンバーはずーっとステージに残って物販のお知らせしたりなんだかんだと休みなく働く働く。
特に要さんは澱みなくしゃべるしゃべる。
あんだけしゃべったあとでも、ちゃんと声が出るんだからすごい。
てか、しゃべり続けてないと逆に声出なくなるのかな。
昔からのお客さんもスタレビ初めてのお客さんも、みんなを飽きさせないでとにかく楽しませたい精神が溢れてた。

それはセトリも同じで。
馴染みのある曲もレアな曲もパラードもブギウギも"スタレビ"っていう宝石箱をぶちまけたように次から次へとテンポよくライブが進んでいく。


木蓮の涙だったか、バラードを続けて歌う前に「こういう曲ばっかり、好きじゃない人がいるのわかってるんだけど、、、とりあえず寝ないでください(笑)」って要さん。
スタレビワンマン初の私には大歓迎の曲だったんだけど、なんか、要さんのいいたいことわかるなぁって。
今回ワンマン観て改めて感じたのがスタレビのロックバンドとしてのカッコ良さ。
新年早々だったからノリのいい曲が多かったのか、他の会場も似たり寄ったりなのか、ちょっと分からんが、最終的にアンコールでやったたった1曲にやられた。
「1曲だけど満足させる自信がありますっ!」って要さん。
ずるいわ〜、、、こんなやり方って、ねぇ。
こりゃ、ホントにやられた。
めちゃくちゃ満足しました(笑)


ブギウギもジャジーな曲もロックンロールもバラードも時にはスタレビ自慢のアカペラも。
オリジナルのままの曲も、アレンジを効かせた曲も、見事なスタレビワールドに酔いしれた夜。

「スタレビに出会ってくれてありがとう!」by.根本要。
1ヶ月前に観に行った浜省も「俺たちに出会ったくれてありがとう」って言ってたし、何年か前の佐野元春も同じようなことを言ってた。
なんだか胸いっぱい。
とっても嬉しい。
この言葉って昔からのお客さんにも今日初めて来たお客さんにも響くよね。
限りある時間(命)の中で、星の数ほどある曲から"これだ!"っていう出会いがあってみんなが同じ場所に集まってる。
ホントに素敵なご縁だなぁ。


ホントに楽しい時間をありがとう。
良きライブ初めとなりました。
今年もたくさん素敵な音に出会えますように。


ちなみに私のスタレビとの出会いの曲は♪夢伝説♪でした(*^^*)






↓千葉文に来たら必ず立ち寄る千葉城こと亥鼻城




2022.12.27 男闘呼組 1988 第1章・第2章 @東京ガーデンシアター

2023-01-14 16:19:00 | 日記
2022.12.27
男闘呼組 1988 第1章・第2章 @東京ガーデンシアター








10月から始まった男闘呼組1988ツアー。
29年間活動休止していたとは思えないほどの阿吽の呼吸が生みだすバンドサウンド。
会わない間もずっとどこか深いところで繋がってたんだな。
ロックバンドのカッコ良さを見せつけてくれた。
しかし、1日2回公演…。
パワフルすぎる。
全員歌えるのは強みだな。
コーラスワークも最高! 



始めは第1章しかチケット取らなかったんだけど、きっと第2章も観たくなっちゃって後ろ髪引かれて年越せそうになかったから2ステージ観ることに。
チケット代には正直泣きました……。
そしてオーラス観て感動で泣きました。

昭ちゃん(成田昭次)
「健一、和地、耕陽に会えて良かった……」って言葉に詰まりながら話してくれた。

耕陽(前田耕陽リーダー)
「男闘呼組またやらない?って聞いたら誰1人やりたくないってヤツがいなかった。オレ男闘呼組で良かった……」

メンバーもお客さんもステージ袖のスタッフさんも、みんな泣いてた。

アンコール♪パズル♪の後、健ちゃん(岡本健一)が「もう1曲やろうよ」って。
予定調和ではないアンコール。
しかも♪自分勝手♪
バラードではなく男闘呼組らしいロックンロールで今年の〆を飾ってくれたのがすっごくよかった。



私自身、良きライブ納めとなりました。
男闘呼組の4人が再び出会ってバンドを再スタートしてくれたことに感謝。
いろいろあった29年間。
バンドの再結成や再始動って昨今じゃあ珍しくないけれど。
男闘呼組のライブは望んでもいくら望んでも二度と観られないんだろうなぁと思ってた。
でも、いろんな人たちの想いが集結して奇跡を起こした。
めちゃくちゃ楽しかったし、めちゃくちゃカッコよかったし、めちゃくちゃ泣いた。
4人が一緒にいるあの雰囲気がたまらなく好き。


そして会場いっぱいに再集結した皆さん。
来年の春から始まる全国ツアー。
思いっきり楽しみましょう!

↓以下セトリあり



↓出かける前に地元でカレーを召す🍛



↓昼の部と夜の部の合間にうどん注入◥█̆̈◤࿉∥







セトリ

第1章 昼公演 
overture
ルート17
ROLLIN' IN THE DARK
ロックよ、静かに流れよ
PARTY
YO-YO
REIKO
不良
LONELY...
KIDS
TIME ZONE
CROSS TO YOU
DAYBREAK

)en
ANGEL
Midnight Train
パズル



第2章 夜公演 
Stand Out
DON'T SLEEP
ROCKIN' MY SOUL
PARTY
YO-YO
REIKO
不良
LONELY...
KIDS
TIME ZONE
CROSS TO YOU
DAYBREAK

)en
眠りにつく前に
Midnghit Train
パズル
自分勝手


2022.12.3 フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー 『いつだってネイキッド '22/'23』@F.A.D YOKOHAMA

2023-01-08 18:39:00 | 日記
2022.12.3
フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー
『いつだってネイキッド '22/'23』@F.A.D YOKOHAMA







行ってきました。
横浜1泊2日旅。
浜省のライブを観た後に、全国旅行支援割りが使えるとあって、せっかくだから横浜泊。
浜省からの横浜ひとりぶらり旅からのフラカン!


フラカンのライブは2ヶ月半ぶり。
そして、新譜「ネイキッド!」のツアーは私にとってこの日が初日。
ここ数年のフラカンは、自分たちのルーツが素直ににじみ出てる曲や演奏がいい味出してるなぁと思っていたが。
今回はもうそのものズバリを出してきた(笑)
ライブで聴いからさぞや楽しいだろうと期待して出向いたら…



思った以上にライブで聴く新曲がよかった。
なんかフラカンったらすごく若返った?
と、ステージをまじまじ見ると4人のオッサン…
失礼(笑)

でもなんか弾けっぷりが若返ったように感じさせるのかな。
"好きな音楽やってます!ライブがバンドが大好きです!俺たち楽しいでーす!"
…などと実際は言っていないが、そんな想いが若返りの秘訣か?(笑)
まだまだ気は抜けないが、いろいろ窮屈で大変な時期が長かったから、新譜の全国ツアーに出られることの喜びが弾けっぷりに繋がってるのかな。
めちゃくちゃいい感じ。



ルーツと言えばこの日の鈴木さんはランディ・ローズのTシャツを着ていたのも私にはグッときた。


あと、この日が誕生日イブのコニタン。
めちゃくちゃかっこよかったな。
コニタンの跳ねるような弾けるドラミング。パワフルな推進力がいつも元気をくれる。
コニタンいつもありがとう。


まだまだ続くこのツアー。
新譜からの曲をもっと聴きたくなったので、今後もあちこち行く予定。
ホントに行けるかどうかは別にして。
予定が立てられるってだけでワクワクする。
幸せモンだな、私。



浜省からのフラカンという横浜2Days。
ぴったり20歳違いの浜省の歌を聴いた次の日に聴くフラカンの♪ロックン・ロール♪。
"10年後も20年後もロックンロールは続いてく"
……なんかものすごくリアルに心に刺さった。
時間は無限じゃない。
瞬間を丁寧に続けていきたい。
そんなことを思った横浜2Days。






セトリ


歌のネイキッド 
永遠の田舎者
マンネリを責めないで
晩秋の候
ソウルサーフィン
揺れる火
借りもの競走
私に流れる69
深夜高速
ロックンロール
十年後
246
落ち葉
履歴書
行ってきまーす
人は人
冬のにおい
真冬の盆踊り
右脳と左脳


↓なんとなく入った中華屋さん。

↓麻婆豆腐がめちゃくちゃ美味しかった😋 写真撮る前に1口いや5口くらいたべちゃった(笑)



↓全国旅行支援割が使えるってことで乗ってみた



↓横浜ひとり空中散歩


↓赤レンガ倉庫でクリスマスマーケットやってた


↓山下公園で大道芸人に出会った〜


↓これ素敵✨


↓横浜と言えばベイブリッジ


↓中国茶でホッとひと息。いざライブハウスへ。





2022.12.2 浜田省吾 SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show "EVE"@パシフィコ横浜 国立大ホール

2023-01-06 14:59:00 | 日記
2022.12.2
浜田省吾
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2022
Welcome Back to The Rock Show "EVE"@パシフィコ横浜 国立大ホール








6年振りの浜省。
力強い歌声はあの頃のまま。
歌詞の説得力が年々増していく。
「僕たちを見つけてくれて、今日ここに来てくれてありがとう」と。
"見つけてくれて"っていつかの佐野元春も言ってたな。
出会った奇跡が今夜に繋がっている。
35年前…あの時出会えてよかった。 






小田原豊さんのドライブするドラミングに心弾み、
長田進さんのスライドギターに痺れ、
町支寛二さんのサウンドプロデュースに酔いしれた夜。
長田さんと町支さんのツインリードギターのカッコよさったら、もう!
これだけの面子が揃えば鬼に金棒、否、浜省に金棒なのである!!






あの浜田省吾が古希をむかえたなんて信じられない。
20年後自分があんなにパワフルでいられる自信はないが、日々を丁寧に過ごしていきたい。
"最後には笑えるように"by.浜省













セトリ

(第1部)
光と影の季節
HELLO ROCK & ROLL CITY
この夜に乾杯!
今夜こそ
君がいるところがMy Sweet Home
君の名を呼ぶ
あれから二人
我が心のマリア
光の糸
旅するソングライター
モノクロームの虹

(第2部)
夏の終り
星の指輪
君に捧げるlove song
ONTHE ROAD
Iam a father
J.BOY
家路

)en1
みちくさ
この新しい朝に
終りなき疾走

)en2
日はまた昇る

2022.11.17 成田商事「ボストンバッグ」ツアー@豊洲PIT

2023-01-03 19:45:00 | 日記

2022.11.17

成田商事「ボストンバッグ」ツアー@豊洲PIT







行ってきました。

成田商事の全国研修会。

東京会場での社員研修を受けて参りました。

客入れBGMMSGことマイケル・シェンカー・グループの曲がこれでもかと流れている。

さすが永遠のギター少年が社長を務める企業👏👏

そしてダメ押しに♪UFO - Doctor Doctor

確実にマイケル・シェンカー推し。

これらを聴いて研修会に備えろということか。

心得ました。



と、準備万端整ったところでライブスタート。

とにかく結成間もないバンドとは思えないほどの一体感。

客席も含めて会場の雰囲気がもうずっと前からライブを続けてきた空気。

私自身、成田商事のライブを初めて観たという感覚がまるでなく。

なんでかな。

不思議だね。



寺岡呼人氏のプロデュースが効いてるなと思うことしばしば。

バンド人生いろいろあった後に、穏やかで、音楽を本気で楽しむ術を知っていて、でも漢気のある呼人。

昭ちゃんとの相性抜群だと思う。

♪パズル♪という名曲を作ってくれてありがとう。

呼人って男闘呼組のメンバーだったっけ?って思うくらいの歌詞の数々。

ホント、いろいろお忙しいでしょうけど、もう少し昭次社長のことよろしくお願いします。

できれば末永く。

しかし、時に楽しげに、時にめいいっぱいカッコ良くベースを弾く呼人の姿にこんなにも胸がいっぱいになるとは。

自分でもびっくり()



青山英樹君のドラム。

Rock'n Rollなドラムがとってもカッコ良く。

お父さんとはタイプの違うドラミング。

時々かなりメタル寄りになるあたりが俺得⚡️



成田昭次氏。

2年前くらいからポツポツ活動し始めていたとはいえ。

昔と変わらないハスキーだけど良く通る歌声。

ギターは文句なしに上手い。

しかも相変わらず"顔で弾かないギターソロ"が昭ちゃんらしい。

そして、彼の紡ぐ歌詞が素晴らしかった。

そこも相変わらず言葉選びのセンスがいい。

これから先も新曲を、現在進行形の"成田昭次"をたくさん聴かせて欲しい。



この日がとりあえず全国研修会の最終日。

活動再開にあたって昭ちゃんが言った言葉を呼人が教えてくれた。

「自信がないんです。僕のことを待っている人なんていない

怖かっただろう。

不安だっただろう。

それでも戻ってきてくれた。

人生まだまだこれからだよね。

あなたの勇気に背中を押してもらった夜。

ありがとう。

そして、おかえりなさい。



これにて成田商事研修会終了。

皆さまおつかれさまでした。

今後とも社員として微力ではありますが頑張って弊社を盛り上げていくことをここに誓います!