会社の近所の「さと」の月曜限定おすすめどんぶりを頼んだ。きょうはカツカレーだった。
いつものカレー丼とは趣がちがい、カツカレーライスという感じで、ジャガイモとシメジが入って、ボリュームも満点でした。
いつも注文を悩むので、月曜日はおすすめ丼のおかげで楽をしています。
今回も地震当日の昼食を紹介します。
場所は東京の「豊洲」で、その名も「豊洲ラーメン」
東京国際展示場(東京BIG SIGHT)で開催中の展示会を見学するために、地下鉄で豊洲まで行き、ゆりかもめに乗りかえる予定でした。
豊洲駅で昼食を取る事になり、店を物色。
思ったほど店が少なく、駅前の店に入ることにした。
何の予備知識も無いまま入ったので、とりあえず好きなものを頼もうと思い、目に付いた「坦坦麺」にしようと思ったのですが、その横に書かれていた「坦坦つけ麺」に心を奪われそれにすることにした。
麺は中太の縮れ麺でコシがあり、スープと絡みやすくおいしいと思いました。
スープは、辛さはほどほどでしたが、酸味が結構強めで好き嫌いがあると思います。
よく言われる「つけ麺」は冷たい麺をつけるので、だんだんスープが冷たくなくのが、私もどうかなと思うところで、あまり好んで注文をしないのですが、今回も酸味が強い分、最後の方はそれが強調されたので、少し残念でした。
我々の隣の席に初老(70手前くらい?)の男性客が二人、ビールに餃子をつまみながら、仕事(内容から清掃関係)の話をしていました。
聞き耳を立てていたわけでは有りませんが、聞こえてくる内容から、人生論的な話や職場での評価などを会話されていました。
一言言わせてもらうならば、平日の昼時の最も混雑する時に、長時間テーブル関を占拠すること自体が非常識であり、人生云々を語るのはいかがなもんかと思いました。
私は将来、年をとってもあのようにならないように気をつけたいと思います。
豊洲ラーメン
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131307/13041121/
東京都江東区豊洲4-1-1
東北太平洋沖巨大地震発生から1ヶ月を経過し、未だ行方不明者が1万人以上、避難所生活をされている方が14万人もおられる状況ではありますが、西日本にいる私たちは、普段どおりの生活をして、経済を回して行くことを改めて決意し、このブログも再開することといたしました。
最初は、地震当日に東京都内をさまよい、疲労困憊の末にたどり着いた焼肉店を紹介します。
場所は赤坂見附で、店名は「松林」
浜松町から徒歩で麹町を目指して歩き続け、疲れ果てていたにも関わらず、店を物色し行ったり来たり・・・
そして見つけたこの1件の店に飛び込んだ。
値段は超高級ということではなく、なかなかおいしそうなメニューを見て、とりあえずビールと焼き物の注文をした。
付き出しに韓国海苔やオニオンスライスなどが並び、肉を食べる前から期待を持たせてくれました。
まずは塩タン!この店はすべて店の人が焼いてくれる!
分厚いタンはジューシーで食べ応え抜群でした!
レモンと塩、たれの3種類を選んでつけられるようになっています。
キムチもあっさりしていて歯ざわりがよく、日本人向きだと思いました。
そしてロース、ハラミ、をいただきましたが、とにかく筆舌に表せないおいしさでした。
生レバーも肉厚で臭みも無くサイコーでした!
最後に「サムゲタン」をいただき、濃厚なスープに舌鼓を打ちました。
食事の途中、テレビをつけていただき、生々しい津波の映像を見ながらの食事でした。
その夜、ホテルに到着し、余震が断続的に続く中でよく眠れず朝を迎えました。
食事ができる喜びを噛み締めた一日でした。
またいつか、この店には必ず訪れたいと思います。
松林
東京都港区赤坂3-14-2 ドルミ赤坂 2F
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13115678/