2011年11月30日
この日は久しぶりに会社近くの「さと」で食事をした。
水曜日は、「フライ」の日で、注文してから揚げて出してくれる。
そして、カツどんもこの日は味噌汁付で割安になるので、以前は良く食べていた。
普通イメージするカツどんと少し違う。
どんぶりにご飯を盛り、その上に上げたてのとんかつを切って乗せる。丼つゆには漬け込まない。
そして、上から「玉子丼」の具が掛けられている。
とんかつは、カツどん用ではなく、普通にとんかつとして注文を受けて出されているものと同じなので、下味の胡椒が
良く効いている。
ボリュームがあって割安なので、水曜日には食してみて欲しい。
先月のとある月曜日、会社近くの「さと」で、月曜日恒例の「おすすめ丼」を注文した。
その日は、「海鮮丼」だった。
細切れのまぐろやいか、えび、がはいり、錦糸卵、のり、かいわれの食感や香りがよく合っていました。
会社近くの定食屋さんの「さと」
曜日限定サービスをしており、水曜日は各種フライ物を、注文を受けてから揚げて出してくれる。
月曜日は昨年まで「かやくご飯セット」(かやくご飯の中と小のどちらかと、ミニうどんかそばのセット)だったが、今年から週替わりの「おすすめ丼」(汁物付)に変わった。
今日は「天丼」だったので、早速注文してみた。
天丼の具材は、
えび
いか
かぼちゃ
のり
大葉
れんこん
と具沢山。
丼つゆがちょっと変わっている。
いわゆる「東京風」の濃い目のつゆに「とろみ」をつけて「あんかけ」のようにてんぷらの上から掛けられている。
関西人は東京と比較すると「天丼」に愛着が少ないと思う。東京のように江戸前のてんぷら文化が色濃い土地は、自ずと天丼もなじみ深いものになっていったと思うが、関西ではてんぷら自体、東京から入ってきた店が多く、もともと文化として根付いていないと思う。
今日食べた「天丼」はどこにも属さない新たなものだった。
てんぷらの「さくさく感」をできる限り損なわないという意味では、面白い案だと思った。