HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

名誉の負傷

2010-12-07 19:15:34 | Weblog
 カッコ悪いのでござる。
 草刈をしていて、チョコッと傷をしたのでござる。
 極些細な傷でござる。
 ワー!カッコ悪!

 まずは以前から気になっていたところと思い、草刈機を振り回しにかかったのでござる。
 最初数分は順調に刈れたのでござる。
 そして開始から数分後に、鼻へ砂粒が当ったのでござる。

 「痛いな。もう。」と思い、いつもの通り飛び石が当ったのだという事で、気にせず草刈作業を続けていたのでござる。
 そのうち、鼻の当たった辺りがむずむずとしてくるのでござる。
 鼻水が出ているときのようで、気持ちが悪く、手の甲でぬぐったのでござる。
 そうするとでござるな、手の甲が拙者の血で真っ赤になっているのでござる。

 その瞬間、拙者は、鼻血が出たのだと思ったのでござる。
 でもって、軽トラへ戻り窓拭き用の紙で拭いたらベットリと血が着いて、拙者気が弱くても卒倒しそうにならなかったのでござる。
 拭いたら、チョコッとした傷が鼻の左についているのでござるのだ。
 そこで、急いで愛しい人に「フェイスマスクは絶対被れ!」と、メールをしたのでござる。
 結局、止血はタバコを一本吸って完了でござった。

 しかし、鼻などは血管が多いのかして、よく出血するものだと感心しきりでござった。
 そういえば、顔とか頭は、少々の傷でも結構血が出るものでござるな。
 血管が張り巡らされているのでござろうな。
 
 写真は、インターネットからコピーしたものでござる。
 拙者の草刈機は、新ダイワでござる。
 別にどこのメーカーでもいいのでござるのだ。
 よく枯れて故障が少なければそれでいいのだ。

 写真はチップの刃(通称 チップソー)が着いているのでござるが、拙者の刃は八枚ピッチの鉄板(通称 八枚刃)だけの刃でござる。
 傷をした事でもわかるように、石の多いところなのでござるからして、チップソーではすぐにチップが欠けてしまうのでござる。
 研ぎだちの八枚刃で刈るのは、切れ味が良くて大好きなのでござる。
 もちろんチップソーでも切れ味はいいのでござるが、石を叩くとチップが欠けるので、実にもったいないのでござる。

 八枚刃を研ぐのも良いものなのでござる。
 「どの程度の角度で研ぎ出せば一番よく切れるのか」とか、「刃先がちょっとでも丸みを帯びているとすぐに切れ止むから刃先はきちっと研ぐこと」などと思って研ぎ出し作業をするのでござる。
 良い調子でかれると、「うん!なかなか良い調子でござるな。」と悦に入れるのでござる。
 拙者の頭は、まあ、この程度に単純な頭の構造になっているのでござる。

 と、頭の構造まで話が進んだので、あとは、「明日の心だ!」