お土産にいただいたのがこの大徳寺納豆でござった。
どういう製法か知らぬのでござるが、真っ黒で塩辛くてコクのある味なのでござる。
食べ方もいろいろとあるようでござり、ちょっと刻んで味噌汁に入れたり、炒め物に入れたりと、工夫次第でござる。
ただ、大量に食すると「塩分取り過ぎ!」といわれそうでござるが、寒い時には良いのでござろうな。
この納豆、何とかいうお坊さんから秘伝で続いているという事でござるからして、おいそれと製法を教えてもらえるというものではござらぬのだ。
禅の世界での精進料理という事でござる。
拙者には、大徳寺納豆に縁はあっても、禅とか悟りとかは一切縁の無い話でござるのだ。
と、いう辺りで、勘の冴えたお方ならどのような話の展開になるか予想できたのでござろうな。
おそらく当っている事でござろう。
食するなどという言葉は、全くとんでもない話ということになるのでござるな。
今日は念願の草刈に入ったのでござる。
まずは獣害の比較的少ない田んぼからと思い、作業にかかったのでござるが、何が少ないのでござろうか。
まず、畦の法面は猪や鹿の獣道になっており、ミミズなどのいそうなところは猪が穿り返してぼこぼこになっているのでござる。
そのようなところを何とか刈り倒して、畦の田んぼ側を刈っていると、落ちているは落ちているは。
件の大徳寺納豆とそっくりなのが、あちらにもこちらにもコロコロボロボロと転がっているのでござる。
そして、猪や鹿の足跡が柔らかい田んぼに無数にあるのでござる。
そこへ加えて、モグラが畦のどこといわずに穿り返してあるので、ボコボコのところへグァグァになっているのでござる。
今、獣害防止柵を作っているところでござるからして、どこからでも入って来られるのでござるが、「それにしてもこの状態は・・・・!」と絶句状態になり申したのでござる。
「これなら堆肥を入れる必要はないのではなかろうか」と思うほどでござる。
それらを想像してくだされでござるな。
堆肥といえば、最近は堆肥の取り合いの状況なのでござるな。
お願いにいったら、翌日に予約優先で全量無くなっており、他のところへ伝を頼っていくと堆肥舎は空っぽでござり、別の所は機械が無いので積めないという事になり申したのでござる。
堆肥を入れれば良いのだという事は以前から拙者も言い続けており申し、その手立ても打ってきたのでござるが、なかなか謂う事は聞いてもらえなかったのでござる。
ここへきてそれがわかったのでござるのか、その有様でござる。
「いよいよ、個人で堆肥舎を持たねばいかんのか」という感でござる。
しっかりしたものを作ろうとすると、とんでもない金がかかるのでござり、今の拙者には夢のまた夢でござる。
簡易式のいい堆肥保管施設を考案せねばならぬような感じでござるな。
イメージはあっても、場所と建設費用が問題となるのでござる。
木製の枠でいこうとすれば六基は必要でござり、300㎡は必要でござろうな。
予定は、すでに堆肥を入れて、トラクターでドライブをしているのでござるが、今年は獣害防止柵の作業と堆肥の不足で、かなり作業がお遅れているのでござる。
「遅れついでに、のんびりまったりと今月中に全て完了すればいいか」と、開き直りつつある拙者なのでござる。
というところで、「明日の心だ!」
どういう製法か知らぬのでござるが、真っ黒で塩辛くてコクのある味なのでござる。
食べ方もいろいろとあるようでござり、ちょっと刻んで味噌汁に入れたり、炒め物に入れたりと、工夫次第でござる。
ただ、大量に食すると「塩分取り過ぎ!」といわれそうでござるが、寒い時には良いのでござろうな。
この納豆、何とかいうお坊さんから秘伝で続いているという事でござるからして、おいそれと製法を教えてもらえるというものではござらぬのだ。
禅の世界での精進料理という事でござる。
拙者には、大徳寺納豆に縁はあっても、禅とか悟りとかは一切縁の無い話でござるのだ。
と、いう辺りで、勘の冴えたお方ならどのような話の展開になるか予想できたのでござろうな。
おそらく当っている事でござろう。
食するなどという言葉は、全くとんでもない話ということになるのでござるな。
今日は念願の草刈に入ったのでござる。
まずは獣害の比較的少ない田んぼからと思い、作業にかかったのでござるが、何が少ないのでござろうか。
まず、畦の法面は猪や鹿の獣道になっており、ミミズなどのいそうなところは猪が穿り返してぼこぼこになっているのでござる。
そのようなところを何とか刈り倒して、畦の田んぼ側を刈っていると、落ちているは落ちているは。
件の大徳寺納豆とそっくりなのが、あちらにもこちらにもコロコロボロボロと転がっているのでござる。
そして、猪や鹿の足跡が柔らかい田んぼに無数にあるのでござる。
そこへ加えて、モグラが畦のどこといわずに穿り返してあるので、ボコボコのところへグァグァになっているのでござる。
今、獣害防止柵を作っているところでござるからして、どこからでも入って来られるのでござるが、「それにしてもこの状態は・・・・!」と絶句状態になり申したのでござる。
「これなら堆肥を入れる必要はないのではなかろうか」と思うほどでござる。
それらを想像してくだされでござるな。
堆肥といえば、最近は堆肥の取り合いの状況なのでござるな。
お願いにいったら、翌日に予約優先で全量無くなっており、他のところへ伝を頼っていくと堆肥舎は空っぽでござり、別の所は機械が無いので積めないという事になり申したのでござる。
堆肥を入れれば良いのだという事は以前から拙者も言い続けており申し、その手立ても打ってきたのでござるが、なかなか謂う事は聞いてもらえなかったのでござる。
ここへきてそれがわかったのでござるのか、その有様でござる。
「いよいよ、個人で堆肥舎を持たねばいかんのか」という感でござる。
しっかりしたものを作ろうとすると、とんでもない金がかかるのでござり、今の拙者には夢のまた夢でござる。
簡易式のいい堆肥保管施設を考案せねばならぬような感じでござるな。
イメージはあっても、場所と建設費用が問題となるのでござる。
木製の枠でいこうとすれば六基は必要でござり、300㎡は必要でござろうな。
予定は、すでに堆肥を入れて、トラクターでドライブをしているのでござるが、今年は獣害防止柵の作業と堆肥の不足で、かなり作業がお遅れているのでござる。
「遅れついでに、のんびりまったりと今月中に全て完了すればいいか」と、開き直りつつある拙者なのでござる。
というところで、「明日の心だ!」