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交流

*(バスケ)*と*(星)*とたこ焼きと陶板浴

2010-02-06 21:08:00 | 徒然なるままに
2月6日(土)

今日は、午前中、昨日届いたかじ坊さんの*(みかん)*の差し入れを持って、バスケット部の1年生大会の応援に行った。
女子は初戦・敗者戦とも残念ながら敗退。男子の第一試合は最後の追い上げが間に合わず僅差で敗退したが、敗者戦ではその悔しさが炸裂したように良い動きで、パス回しも、シュートも、気持がいいぐらい決まって、応援しているほうもスカッとした。

会場には、昨日の特色化選抜試験を終えた3年生たちが応援に来てくれていたので、1年生たちも張り切ったことだろう。

      *(バスケ)*      *(バスケ)*      *(バスケ)*      *(バスケ)*      

初戦の女子と男子の試合の間が2時間もあったので、会場校の周辺を1時間ぐらいかけてウォーキングをした。
とにかく、頑張って、卒業式までスーツを着られる体型に戻さねば!

午後からは、勤務校の近くのプラネタリウムに行った。
1年生の読書感想画で、『ほしのこえ』と言う作品に興味を持ち、その作品の原作のアニメを見てから、原作者の新海誠監督の作品にハマってしまった。
(詳しくはリンク集のアニメ版ブログをご覧下さい)

冬の星空を眺めながら、この星々の光が地上に届くのに、何年かかるかと言う話などは、まさに『ほしのこえ』とリンクして、切なかった。

途中でBGMに流れてきた*(音符)*『冬の星座』を聞きながら、ふるさと石巻の星空を思い出していた。
小学生の時、星降る夜に、そろばん塾の帰り道、友達とで習いたての『冬の星座』を大きな声歌いながら帰ったっけ・・・。

      *(星)*      *(星)*      *(星)*      *(星)*      

プラネタリウムを出ると、同じ階に『郷土資料館』があったので、そちらも見学してきた。
この町の縄文時代から現代までの歴史を辿りながら、現勤務校の前身や創立当時の様子、地名の由来、伝説、他の土地では廃れてしまったが、ここではずっと守り伝えられてきた年中行事など、とても興味深かった。

      *(クローバー)*      *(クローバー)*      *(クローバー)*       *(クローバー)*      

帰り道、以前から生徒達に進められて気になっていたたこ焼き屋さんに寄って、たこ焼きと焼きそばと、お好み焼きと、大判焼きをお土産に買ってきた。

もう、この地とはあと1ヶ月ちょっとでお別れなんだと思うと、月日の経つのの早さと、名残惜しさで胸がいっぱいになる。
毎年のことではあるが、どこの学校に赴任しても、たった1年でも、その土地の四季を経験すると、そこがまるで、第2、第3の故郷のような気になるから不思議だ。4月からは、(採用があれば)また新しい土地・学校での毎日が始まるだろう。出来れば、現勤務校に近いところで、いろんな部活動の大会などでまたみんなに合えるようなところがいいなあ・・・。そんなことを思いながら思いっきりきれいな夕日に向かって車を走らせた。

     *(晴れ)*      *(車)*      *(晴れ)*      *(車)*      

帰り道、今度は陶板浴に寄って、1時間ほど過ごした。
今日、快晴だが北風の中ウォーキングをして、不思議だったのは、いつもこの時期になると出る花粉症の初期症状がないのだ。
上あごや耳の奥がかゆくなったり、目がごろごろする感じがないのだ。
陶板浴で『免疫力』がついてきたからだろうか?
この状態がどうか長く続きますように・・・。

ゾートロープの鑑賞会

2010-02-06 20:15:00 | 徒然なるままに
2月5日(金)

立春を過ぎても、風の寒さや日陰に残る3日前の雪は、まだまだ春は遠い感じがする。

今日は、公立高校特色化選抜試験日だ。
みんな、頑張ったかなあ・・・。
合格率としては30~50%。ここで決まるか、25日・26日の一般入試で決まるかと言うのは大きな違いがある。
受かっていればLUCKY*(音符)*もしだめだったとしても、本番でリベンジ*(びっくり2)*位の気持で、最後まで諦めずに、モチベーションを上げて頑張ってほしい。

      *(桜)*      *(桜)*      *(桜)*      *(桜)*      *(桜)*

今日は、2年生の授業が続けてあったので、ゾートロープの鑑賞会をした。
ゾートロープとは、連続した12コマの絵を円盤の内側に貼り付け円盤を回転させ、スリットから見ると絵が動くと言うアニメーションの原型だ。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
上の作品は、小学6年生の作品だが、鹿威しをモチーフにして、エンドレスの動きを上手に描いている。

2年生たちは初めて自分の絵が動くことの感動と、同じ苦労をしたからこそ友達の作品の良さや、苦労を分かってあげられているいい感想を書けていた。
丁寧に仕上げて、本当に生きているように動いている作品を見ながら、
「俺も、もっと丁寧にやればよかったなあ・・・」
なんて声も聞こえてきたりして。

来週は、ディズニーの『ファンタジア』を鑑賞する。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンドhttp://wdshe.jp/disney/product/index.jsp?cid=23
おなじみのクラッシック音楽に合わせた、1秒間に24コマのフルアニメーションを見て、みんなはどんな感想を持ってくれるだろうか・・・。

おでん記念日その2

2010-02-06 07:00:00 | 徒然なるままに
2月4日(木)立春*(梅)*

今日は長女が久々に帰ってきた。
駅に迎えに行ったら、まるで海外旅行空帰ってきたみたいな大きなスーツケースと、ドーナツの大きな箱を抱えてやってきた。

帰宅する道々近況を聞いたら、元気に忙しく仕事を頑張っているようだ。
部屋をシェアしているお友達とも仲良くやっているようで、仕事もペアを組んでいろんなことに挑戦しているようだ。

二人が本格的にペアを組んで活動するのは秋ぐらいからということだった。
それまでに、二人の共同生活が上手くいかなくなったら、二人を見出し、育ててくれている人たちにも、応援してくれている人たちにも申し訳ない。
地球上に65億人以上の人たちがいる中で、家族とは違う、奇跡のような絆で出逢って一緒にペアを組んで仕事をしていく仲間・同士だ。
生まれも育ちも、年齢も違う。性格や好み価値観や世界観、意見だって違って当たり前。でも、志が一緒なら、お互いに歩み寄って、1+1が2の何乗にもなるような、お互いの個性を合わせると、何倍にも輝けるように頑張って!
お互いの良い所も悪い所もひっくるめて認め合い、尊重し合って足りないところはカバーし合って、助け合っていこう。

ゴッホの黄色は、広重の青に出会って、「色は一色では輝けない。補色の効果があって、お互いによりその色の個性を出し合って輝くことが出来る」
ということを独学で学ぶのだ。
長女の自分の色(個性)と友達の色(個性)を上手く調和させながら、お互いの色を引き立て合って、輝き続けてほしい。
そして、お互い、お互いの存在を感謝し合えるような『相方(あいかた)』でいてほしい。


なんてことを喋っているうちに、家に着いた。

家では末娘がもししっぽが生えていたら千切れんばかりに振って出迎えた。
スーツケースからは、仕事で使ったのか、たくさんの服が出てきて、それをお下がりとして妹にあげていた。

2日目で味のしっかり滲みこんだおでんをおなかいっぱいぱくついた後、『別腹用』のデザートに、お土産のドーナツと、伊予柑*(みかん)*を食べた。

ここに息子がいないのが寂しいが、やはり鍋はみんなで食べると美味しい。
娘が今度来られるのは、2週間後というので、今度はちょっと早いお誕生日をお祝いしようと約束した。
遅い時間になり、明日には東京に戻るというので、『振袖』の話はまた今度ということになった。

大学生の息子より一足早く社会人になって、実社会で活躍している娘は、ずいぶん大人びてきれいになった。
物腰も落ち着いて、話し方も穏やかな感じ。
毎年、立春になると花粉症で大変になる私の体を気遣ってくれ、今のところ、陶板浴のおかげかその兆候がないと知ると、
「良かったね。ママの体質に合っている療法なんだね」
と言ってくれた。
今度来た時には仕事柄、腰が痛いという娘を連れて陶板浴に行ってみよう。