東京リサーチ日記

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ファイル交換ソフト「イーミュール」を悪用した・・・

2008-12-01 04:45:17 | 情報・日記
 2008年12月1日、違法な児童ポルノが盛んになっているが、その中で、インターネットのファイル交換ソフト「イーミュール」を悪用した児童ポルノ拡散事件が埼玉県で起きた。埼玉県警は、新たに18歳少年を含む千葉、茨城県の男計3人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)容疑で書類送検する方針を固めたようだ。埼玉県警捜査幹部によると、18歳少年と31、34歳の男3人は今年夏、イーミュールの共有フォルダーに児童ポルノ動画を保存し、アクセスしてきた他の利用者に提供した疑い。県警はサイバーパトロールで、男らがネットで不特定多数に児童ポルノを広めていたとして、自宅を捜索していた。押収したパソコンのハードディスクに児童ポルノ動画が保存されていた。しかし、イーミュールの共有フォルダーに児童ポルノのファイルはなかった。県警は、ネットの掲示板などで「捜査が進んでいる」と情報が流れたことから、男らが証拠隠滅のため消去した疑いがあるとみている。現在、警察庁にはサイバー部門があり、常時サイバーパトロールを行っている。警察庁は秘密裏にサイバー捜査を常時行っているのは言うまでも無い。デジタルものは足がつきやすく、原始的なものほど足がつきにくいようだ。すなわち、インターネットは足がつきやすいのが現状であろう。警察庁にはコンピューター技師級の捜査員が秘密裏に存在している事をこの事件で窺えることが出来よう。アメリカではもっと凄腕のサイバー捜査員がいるようだ。これは侮れない・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆) 
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