東京リサーチ日記

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“うるう秒"の調整・・・

2008-12-30 09:15:03 | 情報・日記
 2008年12月30日、 時報サービス「117」を運営しているNTT東日本、NTT西日本は2008年12月15日(月)に“うるう秒”の調整を行うことを発表した。実施日は2009年1月1日。加入電話、INSネットの「117」サービスでは、午前8時58分20秒から午前9時00分00秒までの100秒間に秒音を100分の1秒ずつ長くし、合計で時刻を1秒遅らせることで、午前9時ちょうどに日本標準時に合わせるようにするという。これは日本標準時の維持・通報を実施している独立行政法人・情報通信研究機構が“うるう秒”の調整を行うことに伴うもので、“うるう秒”の調整は1972年7月1日に1回目を実施、今回で24回目である。前回は2006年1月1日に行っている。しかし、最近サービスを始めたひかり電話の「117」サービス(2006年6月開始)では、情報通信研究機構の調整方法に合わせ、同日午前9時00分00秒のお知らせ音(ポーン音)を2回鳴らすことで調整を行うようである。電話会社にとって新年早々、時間調整に忙しくなるね・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆)