「AIJ投資顧問」(東京)の年金消失問題・・・ 2015-03-02 00:00:00 | 情報・日記 2015年3月2日、「AIJ投資顧問」(東京)の年金消失問題で、警視庁と証券取引等監視委員会は2012年4月6日、初の協議を行い、詐欺容疑での立件の可否について検討を始めたのだ。同社の浅川和彦社長(59)は国会の参考人質疑で「だますつもりはなかった」と証言したが、監視委の調べで、2009年以降、新規顧客から得た資金を別の顧客への払戻金に流用していたことが判明。同庁と監視委は今後、関係者の聴取に乗り出した。監視委は、同社が顧客の厚生年金基金などから集めた資金の運用に失敗していたのに、運用成績は好調だとする虚偽の説明に基づいて契約を結んでいたとして、2012年3月、金融商品取引法違反(契約に関する偽計)容疑で強制調査したのである。その強制調査の結果、捜査当局は価格を偽って投資信託を販売し資金を得る行為が詐欺罪に当たる可能性があるとみて、立件を視野に検討を進めたが、現在は・・・(井森隆) #事件 « 治療費を払わないまま帰国す... | トップ | 被害者がいない状態で加害者... »