東京リサーチ日記

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被害者がいない状態で加害者にされる・・・

2015-03-03 00:00:00 | 情報・日記
 2015年3月3日、警視庁は2012年4月6日、成城署が私立大の男子学生(19)を自転車窃盗の容疑者と誤り、指紋の採取や顔写真の撮影をしていたと発表した。成城署は2012年4月6日、学生と親族に謝罪したのだ。警視庁少年事件課によると、2011年10月27日午後4時ごろ、東京都世田谷区の路上で鍵のない自転車に乗っていた男子学生に署員が職務質問した。自転車が本人名義でなかったため、署へ任意同行して事情聴取し、指紋と顔写真をとった。2011年10月28日、自転車は大学の卒業生が後輩に使ってもらうため寮に置いていたものと分かり、指紋と顔写真を破棄したというのだ。確認や裏付けなしで行うとは、ずさんだといわざる得ない。被害者がいない状態で加害者にされるのは怖いことだ・・・(井森隆) 


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