東京リサーチ日記

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「個人的にはあっという間に感じた2年間でした」

2019-08-08 00:00:00 | 情報・日記
 2019年8月8日、宮城・仙台で育ったお笑いコンビのサンドウィッチマン富澤たけし(当時38)が2013年3月11日、ブログで東日本大震災から2年がたったことへの思いを記したのだ。2013年3月10日は震災当日に避難したという宮城・気仙沼の「ホテルパールシティ気仙沼」に宿泊したという富澤は「個人的にはあっという間に感じた2年間でした」と振り返った。「被災地では前を向いて歩き出している人もいれば、前を向けていない人もいます。地域や一人一人で状況が違います。まだまだ何も終わっていません」と被災地の現状を記したのだ。「『何もできない』なんてことはありません。ボランティアだけじゃなく、観光に来たり、物を買ったりでも十分です。黙祷するだけでもいいと思います」と被災地とのかかわり方についていろいろな方法があることを挙げ、「これからも生かされた人間の役目として、できる事をやっていくつもりです」と自身の覚悟をつづったのだ。2019年現在は・・・(井森隆)