東京リサーチ日記

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2019年現在の元容疑者は再犯していないだろうか・・・

2019-05-17 00:00:00 | 情報・日記
 2019年5月17日、2013年2月、一連のパソコン遠隔操作事件で使われた遠隔操作型ウイルスが米国のサーバーで保管されているのが見つかり、その中に威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員片○容疑者(当時30)の関係先で作成されたことを示す痕跡が残されていたことが分かったのである。これは米連邦捜査局(FBI)からの情報提供で判明したのだ。捜査関係者によると、遠隔操作型ウイルス「iesys(アイシス).exe」が保管されていたのは、米国のデータ保管サービス「ドロップボックス」のサーバー。このウイルスの中に、容疑者の関係先を示す記録が残っていたというのだ。米連邦捜査局(FBI)にかかるとデジタルであるために必ず痕跡を発見をして逮捕につながるのだ。アナログの方が判明しにくいのが現状であるが・・・2019年現在の元容疑者は再犯していないだろうか・・・(井森隆)