「ゆうパック」の大規模遅配問題・・・ 2010-08-19 00:05:00 | 情報・日記 2010年8月19日、日本郵政グループの郵便事業会社は2010年7月30日、宅配便「ゆうパック」の大規模遅配問題で、斎藤次郎・日本郵政社長と鍋倉真一・郵便事業会社社長が役員報酬の10%を3カ月間、自主返納する社内処分を決めた。また、同日、総務省に提出した報告書で、遅配の原因について、日本通運の「ペリカン便」との統合に向けた従業員の訓練やシステムの試験などの準備不足などを挙げたのであるが、2010年7月1日に統合したのは無理があったのかもしれない。民主党・国民新党連立政権による無理な統合スケジュールが背景にあったのだろう・・・(佐々木和夫)