とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■解散時期はやや不透明に

2008年09月25日 | とくなが久志●奮闘録

9月25日(木)

 昨夜から麻生内閣が正式発足。
第一印象は地味というものだったが、
「俺1人がスター内閣」という見出しが新聞にもおどる。
閣僚名簿を自信ありげに読み上げる首相の横で、
ぼーっと突っ立ているだけの新官房長官が気の毒に見えた。

 今日の朝刊各紙では解散総選挙の日程が取り沙汰されている。
衆参ともに代表質問を行うことは与野党で合意されたので、
10月26日投票説は現実的に可能性は低い。

 となると11月2日ないし9日ということだが、
11月4日は米国大統領選挙の投開票日。
「オバマ民主党大統領誕生」でもなると自民党的にマイナスなので、
4日の前ということで2日の説が有力だった。

 ただ、今日あたりから雲行きがに少し変化がある。
マスコミ各社の内閣支持率の緊急調査で、
40%台となっている報道機関が数社あるとのことだ。

 つまり、総裁選の余韻覚めやらぬまま、
新内閣発足のご祝儀相場の高支持率で選挙に突っ込むというシナリオが、
崩れているのではないかとの見方が与党内で広がっているのだ。

 麻生首相は自信家だけに、
最初の支持率は低くても、
自分なら徐々に支持率を上げていくことが出来ると思っているのではないか。
そうなると解散はもう少し先だとの見方もある。

 また、民主党の候補者はすでに選挙事務所等を借りており、
このままズルズル引き伸ばせば、
それだけ賃料がかさんで干しあげることができるとの馬鹿な話も伝わってくる。

 先行き不透明な政局だが、
少なくとも私たちは最短の選挙時期を想定して準備する。

 今日も国会内外において、
汚染米や年金問題の調査、
マニフェストと委員会の準備作業に取り組んでいる。


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (三日月たいぞう)
2008-09-26 10:36:21
くれぐれも、「ブーメラン自爆」しないでくださいねw。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-09-26 12:46:14
徳永さん、あまり自民党を、麻生首相を舐めてかからない方がいいですよ。
いつも民主党は、優位に立っているときに、自ら自爆するパターンでしょう。
もっと気を引き締めていくべきでしょう。
返信する
 ()
2008-09-26 16:22:12
あっそう!
返信する
小泉引退後の自民党、懸念は「支持者の浮気」 (日経)
2008-09-26 16:25:37
読者アンケートが浮き彫りにした「過半数維持の攻防」

2008年9月26日 金曜日 真弓 重孝

発足直後に小泉純一郎元首相の引退表明のニュースに包まれた麻生内閣。福田康夫前首相の突然の辞任、そして元首相の引退と過去の首相の動向と何かと因縁がある新政権だが、一歩海外に目を向ければ、

 米リーマン・ブラザーズ破綻などで動揺する金融市場、
 資源高に加えて金融問題の影響で減速傾向に拍車がかかると懸念が持たれている世界景気、
 ロシアのグルジア侵攻などで緊張感が高まっている安全保障体制、
 食品の安全性や食糧高騰、
 
 など、緊急とも言える問題への対応が迫られている。これらの問題はどれも内政に関係していくものと言え、こうした事情からも政治の空白は極力、最小にとどめることが求められている。だが、政局は早くも年内総選挙に向けて動こうとしている。

 新政権は、早期解散、総選挙に動くべきか。総選挙に対して国民はどのような行動を取るのかを探るため、日経ビジネス オンラインでは、22日、麻生太郎氏が自民党総裁に選ばれた直後から25日午前までアンケートを実施した(回答数は3622)。

☆ 9割が年度内解散を求める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それによると、解散時期については最も多かったのは、「できるだけ早期に解散すべし」の47.1%、次は、「解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから」が42.9%となり、「来年度以降に解散すべし」は8.2%にとどまり、年度内の解散を望む声が多数を占めた。

<詳細>
1.できるだけ早期に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.1%
2.解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから・・・・42.9%
3.来年度以降に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.2%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.7%

麻生氏が自民党総裁に選ばれたことについて、38.7%が「適当な人物が選ばれた」とし、「適当でない人物が選ばれた」の29.4%を10ポイント近く上回った。

<詳細>
  麻生総裁誕生についての評価

1.適当な人物が選ばれた・・・・・・・・ 38.8%
2.適当ではない人物が選ばれた・・・29.4%
3.特に関心がない・・・・・・・・・・・・・・ 23.3%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.6%

 こうした中で麻生総裁率いる自民党の議席数が次の総選挙でどのようなるか見通しを聞いたところ、「現状より議席を落とすが過半数を多少割り込む程度」が40.1%と最も多く、次に「大幅に議席を落とす」が27.8%、さらに「議席を落とすが過半数を維持する」が24.4%となった。

 クロス集計で見てみると、麻生総裁が選ばれたことについて、「適当な人物が選ばれた」と回答した読者の38.2%が「過半数を維持」、34.0%が「過半数を多少割り込む程度」、「大幅に議席を落とす」が13.9%となった。「議席を伸ばす」は7.3%、「現状維持」は6.2%となった。

<詳細>
総選挙後の自民党の議席数予想

1.議席数を落とす(過半数を多少割り込む程度)・・・40.1%
2.大幅に議席を落とす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27.8%
3.議席数を落とす(過半数は維持する)・・・・・・・・・・・ 24.4%
4.現状維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
5.議席を伸ばす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
6.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6%

 一方、「適当でない人物が選ばれた」と回答した読者で見ると、「過半数を多少割り込む程度」が44.7%と最も多く、次に、33.8%が「大幅に議席を落とす」とし、18.2%が「過半数を維持」としていた。

 こうした結果から、自民党は次の総選挙で過半数維持の攻防を強いられる可能性が高いものの、大幅に議席を落とすこともあり得ると、見られていると言える。

☆ 支持政党に投票、民主党支持は95%、自民党支持は68.4%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
支持政党を聞いたところ無党派が33.6%、民主党が33.5%、自民党が24.1%と続き、その次に共産党、社民党、公明党となった。次の総選挙で支持政党に投票するかを聞いたところ63.2%が「投票する」とし、「わからない」が19.5%、「投票しない」が6.1%となった。

<詳細>
支持政党

1.無党派・・・・・・・・33.6%
2.民主党・・・・・・・・33.5%
3.自民党・・・・・・・・24.1%
4.共産党・・・・・・・・・2.9%
5.社民党・・・・・・・・・1.9%
6.公明党・・・・・・・・・1.3%
7.国民新党・・・・・・・0.6%
8.その他・・・・・・・・・2.1%

 クロス集計で見ると、民主党支持と回答した95.0%が「支持政党に投票する」と答え、「投票しない」の1.2%、「わからない」の3.6%を大幅に上回った。これに対し、自民党支持と回答した読者の場合、「支持政党に投票する」と回答したのは68.4%。「投票しない」は16.4%、「わからない」は14.7%となり、3割程度の人が、自民党に投票しない可能性がある形になった。

<詳細>
支持政党への投票

1.投票する・・・・・・・ 63.3%
2.分からない・・・・・ 19.5%
3.投票しない・・・・・・・ 6.1%
4.その他・・・・・・・・・ 11.1%

 これらの結果から、自民党は次の総選挙で、議席を落とす可能性が現時点では強いことが浮き彫りになった。

 次の総選挙で重視する政策について聞いたところ(回答は3つまで)、経済成長戦略、国家公務員制度改革、財政再建政策が上位3となり、その次に医療・福祉対策、地方分権政策となった。

<詳細>
総選挙で重視する政策

 1.経済成長戦略
 2.財政再建政策
 3.国家公務員制度改革
 4.後期高齢者医療制度など医療・福祉対策
 5.地方分権政策
 6.農業関連政策
 7.外交関連
 8.いわゆる新テロ特措法など安全保障関連
 9.原油など資源高対策
10.環境関連対策

支持政党別で見た重視する政策の上位5つを挙げると、自民党支持者の場合は、経済成長戦略、財政再建、新テロ特措法などの安全保障関連、地方分権、外交関連となった。

 民主党支持者の場合は地方分権、経済成長、財政再建、地方分権、医療・福祉対策、無党派層は財政再建、地方分権、経済成長、医療・福祉対策、地方分権となった。

 重視する政策で、読者の自由意見の中には、教育関連の記述が多く見受けられ、また省庁再編や行政改革、少子化対策などについても目立った。

返信する
続:小泉引退後の自民党、懸念は「支持者の浮気」 (日経)
2008-09-26 16:29:57
<詳細>
1.できるだけ早期に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.1%
2.解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから・・・・42.9%
3.来年度以降に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.2%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.7%

麻生氏が自民党総裁に選ばれたことについて、38.7%が「適当な人物が選ばれた」とし、「適当でない人物が選ばれた」の29.4%を10ポイント近く上回った。

<詳細>
  麻生総裁誕生についての評価

1.適当な人物が選ばれた・・・・・・・・ 38.8%
2.適当ではない人物が選ばれた・・・29.4%
3.特に関心がない・・・・・・・・・・・・・・ 23.3%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.6%

 こうした中で麻生総裁率いる自民党の議席数が次の総選挙でどのようなるか見通しを聞いたところ、「現状より議席を落とすが過半数を多少割り込む程度」が40.1%と最も多く、次に「大幅に議席を落とす」が27.8%、さらに「議席を落とすが過半数を維持する」が24.4%となった。

 クロス集計で見てみると、麻生総裁が選ばれたことについて、「適当な人物が選ばれた」と回答した読者の38.2%が「過半数を維持」、34.0%が「過半数を多少割り込む程度」、「大幅に議席を落とす」が13.9%となった。「議席を伸ばす」は7.3%、「現状維持」は6.2%となった。

<詳細>
総選挙後の自民党の議席数予想

1.議席数を落とす(過半数を多少割り込む程度)・・・40.1%
2.大幅に議席を落とす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27.8%
3.議席数を落とす(過半数は維持する)・・・・・・・・・・・ 24.4%
4.現状維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
5.議席を伸ばす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
6.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6%

 一方、「適当でない人物が選ばれた」と回答した読者で見ると、「過半数を多少割り込む程度」が44.7%と最も多く、次に、33.8%が「大幅に議席を落とす」とし、18.2%が「過半数を維持」としていた。

 こうした結果から、自民党は次の総選挙で過半数維持の攻防を強いられる可能性が高いものの、大幅に議席を落とすこともあり得ると、見られていると言える。

☆ 支持政党に投票、民主党支持は95%、自民党支持は68.4%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
支持政党を聞いたところ無党派が33.6%、民主党が33.5%、自民党が24.1%と続き、その次に共産党、社民党、公明党となった。次の総選挙で支持政党に投票するかを聞いたところ63.2%が「投票する」とし、「わからない」が19.5%、「投票しない」が6.1%となった。

<詳細>
支持政党

1.無党派・・・・・・・・33.6%
2.民主党・・・・・・・・33.5%
3.自民党・・・・・・・・24.1%
4.共産党・・・・・・・・・2.9%
5.社民党・・・・・・・・・1.9%
6.公明党・・・・・・・・・1.3%
7.国民新党・・・・・・・0.6%
8.その他・・・・・・・・・2.1%

 クロス集計で見ると、民主党支持と回答した95.0%が「支持政党に投票する」と答え、「投票しない」の1.2%、「わからない」の3.6%を大幅に上回った。これに対し、自民党支持と回答した読者の場合、「支持政党に投票する」と回答したのは68.4%。「投票しない」は16.4%、「わからない」は14.7%となり、3割程度の人が、自民党に投票しない可能性がある形になった。

<詳細>
支持政党への投票

1.投票する・・・・・・・ 63.3%
2.分からない・・・・・ 19.5%
3.投票しない・・・・・・・ 6.1%
4.その他・・・・・・・・・ 11.1%

 これらの結果から、自民党は次の総選挙で、議席を落とす可能性が現時点では強いことが浮き彫りになった。

 次の総選挙で重視する政策について聞いたところ(回答は3つまで)、経済成長戦略、国家公務員制度改革、財政再建政策が上位3となり、その次に医療・福祉対策、地方分権政策となった。

<詳細>
総選挙で重視する政策

 1.経済成長戦略
 2.財政再建政策
 3.国家公務員制度改革
 4.後期高齢者医療制度など医療・福祉対策
 5.地方分権政策
 6.農業関連政策
 7.外交関連
 8.いわゆる新テロ特措法など安全保障関連
 9.原油など資源高対策
10.環境関連対策

支持政党別で見た重視する政策の上位5つを挙げると、自民党支持者の場合は、経済成長戦略、財政再建、新テロ特措法などの安全保障関連、地方分権、外交関連となった。

 民主党支持者の場合は地方分権、経済成長、財政再建、地方分権、医療・福祉対策、無党派層は財政再建、地方分権、経済成長、医療・福祉対策、地方分権となった。

 重視する政策で、読者の自由意見の中には、教育関連の記述が多く見受けられ、また省庁再編や行政改革、少子化対策などについても目立った。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-09-26 16:33:28
<詳細>
1.できるだけ早期に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.1%
2.解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから・・・・42.9%
3.来年度以降に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.2%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.7%

麻生氏が自民党総裁に選ばれたことについて、38.7%が「適当な人物が選ばれた」とし、「適当でない人物が選ばれた」の29.4%を10ポイント近く上回った。

<詳細>
  麻生総裁誕生についての評価

1.適当な人物が選ばれた・・・・・・・・ 38.8%
2.適当ではない人物が選ばれた・・・29.4%
3.特に関心がない・・・・・・・・・・・・・・ 23.3%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.6%

 こうした中で麻生総裁率いる自民党の議席数が次の総選挙でどのようなるか見通しを聞いたところ、「現状より議席を落とすが過半数を多少割り込む程度」が40.1%と最も多く、次に「大幅に議席を落とす」が27.8%、さらに「議席を落とすが過半数を維持する」が24.4%となった。

 クロス集計で見てみると、麻生総裁が選ばれたことについて、「適当な人物が選ばれた」と回答した読者の38.2%が「過半数を維持」、34.0%が「過半数を多少割り込む程度」、「大幅に議席を落とす」が13.9%となった。「議席を伸ばす」は7.3%、「現状維持」は6.2%となった。

<詳細>
総選挙後の自民党の議席数予想

1.議席数を落とす(過半数を多少割り込む程度)・・・40.1%
2.大幅に議席を落とす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27.8%
3.議席数を落とす(過半数は維持する)・・・・・・・・・・・ 24.4%
4.現状維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
5.議席を伸ばす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
6.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6%

 一方、「適当でない人物が選ばれた」と回答した読者で見ると、「過半数を多少割り込む程度」が44.7%と最も多く、次に、33.8%が「大幅に議席を落とす」とし、18.2%が「過半数を維持」としていた。

 こうした結果から、自民党は次の総選挙で過半数維持の攻防を強いられる可能性が高いものの、大幅に議席を落とすこともあり得ると、見られていると言える。

☆ 支持政党に投票、民主党支持は95%、自民党支持は68.4%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
支持政党を聞いたところ無党派が33.6%、民主党が33.5%、自民党が24.1%と続き、その次に共産党、社民党、公明党となった。次の総選挙で支持政党に投票するかを聞いたところ63.2%が「投票する」とし、「わからない」が19.5%、「投票しない」が6.1%となった。

<詳細>
支持政党

1.無党派・・・・・・・・33.6%
2.民主党・・・・・・・・33.5%
3.自民党・・・・・・・・24.1%
4.共産党・・・・・・・・・2.9%
5.社民党・・・・・・・・・1.9%
6.公明党・・・・・・・・・1.3%
7.国民新党・・・・・・・0.6%
8.その他・・・・・・・・・2.1%

 クロス集計で見ると、民主党支持と回答した95.0%が「支持政党に投票する」と答え、「投票しない」の1.2%、「わからない」の3.6%を大幅に上回った。これに対し、自民党支持と回答した読者の場合、「支持政党に投票する」と回答したのは68.4%。「投票しない」は16.4%、「わからない」は14.7%となり、3割程度の人が、自民党に投票しない可能性がある形になった。

<詳細>
支持政党への投票

1.投票する・・・・・・・ 63.3%
2.分からない・・・・・ 19.5%
3.投票しない・・・・・・・ 6.1%
4.その他・・・・・・・・・ 11.1%

 これらの結果から、自民党は次の総選挙で、議席を落とす可能性が現時点では強いことが浮き彫りになった。

 次の総選挙で重視する政策について聞いたところ(回答は3つまで)、経済成長戦略、国家公務員制度改革、財政再建政策が上位3となり、その次に医療・福祉対策、地方分権政策となった。

<詳細>
総選挙で重視する政策

 1.経済成長戦略
 2.財政再建政策
 3.国家公務員制度改革
 4.後期高齢者医療制度など医療・福祉対策
 5.地方分権政策
 6.農業関連政策
 7.外交関連
 8.いわゆる新テロ特措法など安全保障関連
 9.原油など資源高対策
10.環境関連対策

支持政党別で見た重視する政策の上位5つを挙げると、自民党支持者の場合は、経済成長戦略、財政再建、新テロ特措法などの安全保障関連、地方分権、外交関連となった。

 民主党支持者の場合は地方分権、経済成長、財政再建、地方分権、医療・福祉対策、無党派層は財政再建、地方分権、経済成長、医療・福祉対策、地方分権となった。

 重視する政策で、読者の自由意見の中には、教育関連の記述が多く見受けられ、また省庁再編や行政改革、少子化対策などについても目立った。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-09-26 19:24:04
読者アンケートが浮き彫りにした「過半数維持の攻防」

2008年9月26日 金曜日 真弓 重孝

発足直後に小泉純一郎元首相の引退表明のニュースに包まれた麻生内閣。福田康夫前首相の突然の辞任、そして元首相の引退と過去の首相の動向と何かと因縁がある新政権だが、一歩海外に目を向ければ、

 米リーマン・ブラザーズ破綻などで動揺する金融市場、
 資源高に加えて金融問題の影響で減速傾向に拍車がかかると懸念が持たれている世界景気、
 ロシアのグルジア侵攻などで緊張感が高まっている安全保障体制、
 食品の安全性や食糧高騰、
 
 など、緊急とも言える問題への対応が迫られている。これらの問題はどれも内政に関係していくものと言え、こうした事情からも政治の空白は極力、最小にとどめることが求められている。だが、政局は早くも年内総選挙に向けて動こうとしている。

 新政権は、早期解散、総選挙に動くべきか。総選挙に対して国民はどのような行動を取るのかを探るため、日経ビジネス オンラインでは、22日、麻生太郎氏が自民党総裁に選ばれた直後から25日午前までアンケートを実施した(回答数は3622)。

☆ 9割が年度内解散を求める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それによると、解散時期については最も多かったのは、「できるだけ早期に解散すべし」の47.1%、次は、「解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから」が42.9%となり、「来年度以降に解散すべし」は8.2%にとどまり、年度内の解散を望む声が多数を占めた。

<詳細>
1.できるだけ早期に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.1%
2.解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから・・・・42.9%
3.来年度以降に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.2%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.7%

麻生氏が自民党総裁に選ばれたことについて、38.7%が「適当な人物が選ばれた」とし、「適当でない人物が選ばれた」の29.4%を10ポイント近く上回った。

<詳細>
  麻生総裁誕生についての評価

1.適当な人物が選ばれた・・・・・・・・ 38.8%
2.適当ではない人物が選ばれた・・・29.4%
3.特に関心がない・・・・・・・・・・・・・・ 23.3%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.6%

 こうした中で麻生総裁率いる自民党の議席数が次の総選挙でどのようなるか見通しを聞いたところ、「現状より議席を落とすが過半数を多少割り込む程度」が40.1%と最も多く、次に「大幅に議席を落とす」が27.8%、さらに「議席を落とすが過半数を維持する」が24.4%となった。

 クロス集計で見てみると、麻生総裁が選ばれたことについて、「適当な人物が選ばれた」と回答した読者の38.2%が「過半数を維持」、34.0%が「過半数を多少割り込む程度」、「大幅に議席を落とす」が13.9%となった。「議席を伸ばす」は7.3%、「現状維持」は6.2%となった。

<詳細>
総選挙後の自民党の議席数予想

1.議席数を落とす(過半数を多少割り込む程度)・・・40.1%
2.大幅に議席を落とす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27.8%
3.議席数を落とす(過半数は維持する)・・・・・・・・・・・ 24.4%
4.現状維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
5.議席を伸ばす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
6.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6%

 一方、「適当でない人物が選ばれた」と回答した読者で見ると、「過半数を多少割り込む程度」が44.7%と最も多く、次に、33.8%が「大幅に議席を落とす」とし、18.2%が「過半数を維持」としていた。

 こうした結果から、自民党は次の総選挙で過半数維持の攻防を強いられる可能性が高いものの、大幅に議席を落とすこともあり得ると、見られていると言える。

☆ 支持政党に投票、民主党支持は95%、自民党支持は68.4%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
支持政党を聞いたところ無党派が33.6%、民主党が33.5%、自民党が24.1%と続き、その
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Unknown (Unknown)
2008-09-26 19:26:25
<詳細>
1.できるだけ早期に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.1%
2.解散すべきだが、来年度予算編成など重要案件のメドが立ってから・・・・42.9%
3.来年度以降に解散すべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.2%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.7%

麻生氏が自民党総裁に選ばれたことについて、38.7%が「適当な人物が選ばれた」とし、「適当でない人物が選ばれた」の29.4%を10ポイント近く上回った。

<詳細>
  麻生総裁誕生についての評価

1.適当な人物が選ばれた・・・・・・・・ 38.8%
2.適当ではない人物が選ばれた・・・29.4%
3.特に関心がない・・・・・・・・・・・・・・ 23.3%
4.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.6%

 こうした中で麻生総裁率いる自民党の議席数が次の総選挙でどのようなるか見通しを聞いたところ、「現状より議席を落とすが過半数を多少割り込む程度」が40.1%と最も多く、次に「大幅に議席を落とす」が27.8%、さらに「議席を落とすが過半数を維持する」が24.4%となった。

 クロス集計で見てみると、麻生総裁が選ばれたことについて、「適当な人物が選ばれた」と回答した読者の38.2%が「過半数を維持」、34.0%が「過半数を多少割り込む程度」、「大幅に議席を落とす」が13.9%となった。「議席を伸ばす」は7.3%、「現状維持」は6.2%となった。

<詳細>
総選挙後の自民党の議席数予想

1.議席数を落とす(過半数を多少割り込む程度)・・・40.1%
2.大幅に議席を落とす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27.8%
3.議席数を落とす(過半数は維持する)・・・・・・・・・・・ 24.4%
4.現状維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
5.議席を伸ばす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.5%
6.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6%

 一方、「適当でない人物が選ばれた」と回答した読者で見ると、「過半数を多少割り込む程度」が44.7%と最も多く、次に、33.8%が「大幅に議席を落とす」とし、18.2%が「過半数を維持」としていた。

 こうした結果から、自民党は次の総選挙で過半数維持の攻防を強いられる可能性が高いものの、大幅に議席を落とすこともあり得ると、見られていると言える。
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Unknown (Unknown)
2008-09-26 20:26:31
永田ニセメール事件で、民主党は攻勢から一挙に壊滅の危機に立った。
今民主党は優位な状況にいると御高くとまっていると、「第二の永田事件」が起きて、一気に形成逆転になりそうな気がしてやまない。
徳永さん、くれぐれも麻生首相のような失言や暴言ははかないように気をつけることを進言する。
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