４月２８日（火） 昼過ぎ、豚インフルエンザについて、ＷＨＯは警戒水準（フェイズ）３から４に引き上げると表明した。 このフェイズ４という段階は、人から人への感染力を十分に得たことを意味するもので、政府も緊急に関係閣僚会議を開いた。民主党も対策本部を設置した。
この新型インフルエンザについては、昨日と今日の消費者問題特別委員会でも質問され、舛添大臣は「感染した場合の潜伏期間はまだわからない」「タミ . . . 本文を読む
４月２７日（月）
午前中、消費者問題特別委員会。午後、参院本会議。補正予算案の趣旨説明が行われる。
この補正予算案はいわゆる経済対策の第２弾だが、当初から政府与党内では「１０兆、いや２０兆」と、豆腐じゃあるまいし威勢のいい額が飛び交っていた。つまり、最初に総額が決まっていて、中身は各省庁から出されてきたものをホッチキス止めした代物。
これで当初予算と補正予算とを足し合わせると、総合計が . . . 本文を読む
４月２５日（土）
昨日は午前中に参院本会議。刑事事件の取調べ過程をビデオ等で保存しておく可視化法案、年金保険料の延滞利息が１４％と高すぎるのを下げる法案、行政のミスで年金記録が見つかって年金が戻った人に、物価上昇分の金額を上乗せする法案、高校教育を無償化する法案を、いずれも賛成多数で可決した。自民・公明はいずれも反対。 先の参院選などでの公約だった一部が、なくとも参院段階で達成されたことになる . . . 本文を読む
４月２３日（木）
昨日は参院本会議に登壇し、消費者庁設置関連法案の代表質問を行う。
本会議場登壇は初めての経験。県議会で慣れているとはいうものの、勝手がまったく違う。
登壇して演説を始めると、「声が聞こえにくい。マイクをあげろ」の野次。またこれが野次がよく聞き取れるのだから始末に悪い。わけもわからず、目に付いたボタンを押すと、マイクが上にあがってきた。「それでよし」との野次 . . . 本文を読む
４月２１日（火）
朝、党外交防衛部門会議。例のソマリア沖海賊対策の民主党案の審議を行う。以前に報告した内容で了承される。
その後、内閣委員会。構造改革特区の法案改正について大臣より趣旨説明を受ける。この法案については、２３日の木曜日に私が質問する予定となっている。
実は、明日（２２日）の本会議において、消費者庁設置法案の会派代表質問を行う。その原稿づくりに追われることにな . . . 本文を読む
４月１６日（木）
朝、滋賀県選出国会議員6名が集まり、法案への対応や情報交換を行う。
その後、午前中いっぱい法務委員会に差し替えで出席。法律論の専門的な議論は聞いていて面白い。何か学生時代にタイムスリップした感じがした。
学生時代から裁判の判決文を読むのが好きだった。数学の証明問題を解くがごとく、論理だけの世界がとても美しく感じられたものだ。
本欄も含めて、私の文章がわ . . . 本文を読む
４月１５日（水）
午前中、参院本会議。その後、党内に設置されている、参院選挙制度改革協議会に1人区の代表として参加。
衆議院側では定数削減などをすでに決めており、参院としても選挙制度のあり方について、早急に方針を固めることとなった。
議論の中身については、まだ詳述できないが、参院のあるべき姿、あるべき参院議員を選ぶにふさわしい制度を決めていきたい。
昼過ぎ、消費者庁設置 . . . 本文を読む
４月１４日（火）
朝、党外交防衛部門会議。海賊対策についての党内協議を行う。
政府提案の「海賊対処法案」への修正を軸に議論する。民主党案としては、「海賊対処本部」を設置し、自衛官に同対処本部の身分を併有させる。
海賊取締りは第一義的に海上保安庁の任務であることを前提に、海上保安庁では対応が困難な場合に、国土交通大臣（海上保安庁の上官）の要請を受け、海賊対処本部が設置 . . . 本文を読む
４月１１日（土）
お昼過ぎに彦根城で田島一成衆院議員の支援者の方々と花見の会。交通規制で車が入れず、徒歩でお堀端を歩く。彦根東高校卒業式以来かもしれない。
桜は満開。大勢のお花見客と観光客。そして初夏を思わせるほどの陽気。
もちろん、花より団子。田島議員夫人手づくりのおでんを食べる。「忙中閑あり」久しぶりに羽をのばして春爛漫を味わう。民主党への手厳し . . . 本文を読む
4月9日（木）
午前中、地元の幼稚園の入園式。実は次女が入園するので、保護者と来賓の両方の立場で出席する。
最初に教室に入ったが、さすがに幼稚園だけあって保護者はみな若い。そんななかに「おっさん」が1一人混ざっているようで、何だがバツが悪い感じ。
次女は式の最中は普段と違って神妙な顔つき。名前を呼ばれての返事だけは、繰り返しの訓練通り大きな声で「ハイ」。
入園式や入学式などに出席し . . . 本文を読む
4月8日（水）
本会議で「北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議」が採択される。全会一致かと思いきや、賛成派民主、自民、公明で、社民党は棄権し共産党は反対した。
彼らの理由は、ミサイルか人口衛星か断定できないというもの。
どちらにしても国際社会の批判をよそに、ミサイルを発射したことは事実であり、日本として少なくとも批判の声をあげるのは当然である。
もっとも政 . . . 本文を読む
4月7日（火） 久しぶりのブログ執筆で恐縮です。 5日に北朝鮮はミサイルを発射した。ＰＡＣ３で迎撃という事態や、国民生活に影響を与えることにならなかったのは何よりだが、やはり4日の誤報はお粗末であった。
今朝の党外交防衛部門会議での防衛省の説明だと、千葉県の飯岡にあるレーダーが飛行物体らしきものを探知し、担当官Ａがその旨を告げ、担当官Ｂ、担当官Ｃへと伝達される過程において、「ミサイル発射」 . . . 本文を読む