11月16日（金） 先ほど午後4時前に衆議院が解散された。本会議場で「バンザイ」を叫ぶいつもながらの光景を見ながら、自分だったら「バンザイ」するのなかなと思う。 今朝からは参院本会議も断続的に開かれ、野田首相の掲げた解散の３つの条件をクリアした。 特に、議員定数の削減については、民主・自民・公明3党が来年の通常国会での成立を目指すとする、合意文書を作成した。 それにともなって、定数削減が実現す . . . 本文を読む
11月15日（木） 「近いうち」の日程が定まった。明日16日に衆院解散となる。総選挙は12月4日告示16日投票となる。 昨日の党首討論で16日解散が首相の口から示された。「日程は寝言でも言わない」としていただけに、意表をつかれたというか本当にびっくりした。 いつになく野田首相の気迫を強く感じた。顔の表情には闘志がみなぎっており、「伝家の宝刀」を抜く瞬間とはこんな感じかと思った。 一夜明けて今日 . . . 本文を読む
11月12日（月） 課題の特例公債法の成立の見通しが明るくなり、この週末あたりから新聞各紙が「年内解散」と書くようになった。 多くの方々から質問される。「どうなってるのか」「どうなるのか」「どうするのか」要はこの３つに集中して聞いてこられる。 私にも本当のところはよくわからない。新聞がミスリードしているといえなくもないが、報道が過熱していくと「解散風」がいっきに吹き荒れるのも事実。いずれにせよ . . . 本文を読む
11月7日（水） 米国大統領選挙の投開票が行われ、現職のオバマ大統領が再選された。 中間所得者層重視を掲げたオバマが支持を広げ、「小さな政府」を訴えたロムニーをふりきった格好だ。 4年前の大統領選挙ではオバマの颯爽としたスタイル、聴衆の心をつかむスピーチなどが話題をさらい、ある評論家は「神の降臨」とまで評したほどだった。 今回は前回とは大きく異なり、なりふりかまわない戦いぶり、日本式のどぶ板選挙的 . . . 本文を読む
11月5日（月） 週末は講演を行ったり、旭日双光章を受章された先輩・同僚議員を祝ったり、長女が初めて友人同士でカラオケに行ったので、心配でドキドキしたりとか慌ただしかった。 今日は午前中だけ県議会の団体要望聞き取りに参加。来年度県予算への要望事項を聴取するので、私は門外漢なのだが、身近な要望が詰まっており大変勉強になる。 関連予算を拡充されたしとの従来型要望もあるが、制度や政策の方向性を少し変 . . . 本文を読む
11月1日（木） 今日から11月でめっきり肌寒くなってきた。夏からすぐに冬になる感じで、秋がなかったような気がする。暑がりの私は毎年、夏用のスーツを11月いっぱいは着ているが、さて今年はどうしようか？ 33日間の今国会もすでに4日を消化した。衆院では本日も代表質問が行われ、明日には特例公債法の委員会審議に入れるかもしれないとのこと。 報道によると自民党の安倍総裁は、国民生活に直結す . . . 本文を読む