とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■問責決議案可決-自民党は審議拒否

2012年04月20日 | とくなが久志●奮闘録
4月20日(金) 水曜日に前田国土交通大臣と田中防衛大臣に対し、参院に問責決議案が提出された。  この問責決議案は本会議の定例開催日である金曜に採決されることになり、昨日の木曜は従来から設定されていた常任委員会を開催し、法案審議・採決が行われる予定であった。  ところが、自民党は委員会出席を拒否。委員会の開催は以前に与野党で合意されていることから、民主党が委員長のところは職権で開催。そこには野党で . . . 本文を読む

■防衛大臣問責決議って?

2012年04月17日 | とくなが久志●奮闘録
4月17日(火) 本日急遽、予算委員会理事会が行われ、明日の午後に外交・防衛に関する集中審議が行われることになった。 北朝鮮のミサイル発射による影響や、日本政府の対応など野党としては問いたいこともあろうし、開催そのものはある意味当然だと思う。 ただ、その集中審議の主務大臣である田中防衛大臣に対し、明日中に自民党は問責決議案を出す事を決めたということである。何か順番が逆ではないかと思う。 というのも . . . 本文を読む

■北朝鮮ミサイル発射時の対応

2012年04月16日 | とくなが久志●奮闘録
4月16日(月) 先週の金曜日にとうとう北朝鮮が、人工衛星の打ち上げと称して長距離弾道ミサイルの発射を強行した。 本日午後に開かれた参院本会議においても、「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議」が、全会一致で採択された。 その後、参院拉致問題特別委員会が開かれた。野党側は米韓に比べて日本政府の発表が40分遅れた点について、「空白の40分」としてその危機対応のあり方が問われた。 政府の説明によ . . . 本文を読む

■北朝鮮ミサイル発射予告期間

2012年04月12日 | とくなが久志●奮闘録
4月12日(木) 北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイル発射の予告期間が、本日から16日までで始まった。ただ、本日の予告時間が終了する正午までに発射はなかった。 そもそも核開発疑惑のある北朝鮮に対して、国連安保理決議において、あらゆる弾道ミサイルの発射の自制を求められており、今回、本当に発射したら明確に決議違反となる。 北朝鮮の意図するところはわからない。いろいろと解説がなされるが、権力継承にともな . . . 本文を読む

■ようやく来年度予算が成立

2012年04月05日 | とくなが久志●奮闘録
4月5日(木) 本日午前はようやく参院予算委員会で、来年度予算案の採決が行われた。結果は否決となった。 採決に先立って委員会においては、各党代表が賛成・反対の理由を述べるのだが、賛成を述べたのは私のみ(民主のみ)、残る自民・公明・みんな・社民・共産・改革は、すべてが反対論を強硬に述べ、改めて数の力を思い知らされた。  午後は参院本会議において採決されたが、これも当然のごとく否決された。そして . . . 本文を読む

■祝 川端達夫衆院議員在職25周年

2012年04月02日 | とくなが久志●奮闘録
4月2日(月)  昨日は川端達夫総務大臣の衆院議員在職25年記念パーティーが開催される。25年前の初当選時のスライドから始まり、25年間の川端大臣の軌跡が紹介された。 それをじっと見入っていた川端大臣。本人の挨拶の途中で思わず涙ぐんでおられたの印象的だった。民社党という政党から出発され、今や政権の中枢である総務大臣。感慨はひとしおだと思う。 今日も参院予算委員会の集中審議。最前席にいて間近に大臣 . . . 本文を読む