12月27日(土)
昨日は県選出の民主党国会議員6名が、
1台の宣伝カーに一緒に乗り込み、
『琵琶湖一周街頭宣伝キャラバン』を実施した。
早朝、JR彦根駅の駅立ちを行った後、
北廻りの計画を立てていたが、
あいにくの大雪で断念。
彦根→近江八幡→東近江→甲賀→栗東
→草津→守山→大津というコースとなった。
途中、午後1時に嘉田 . . . 本文を読む
12月25日(木)
昨日の衆院本会議で、
民主党提出『衆議院解散決議案』の採決において、
渡辺喜美元行革担当大臣が自民党で1人賛成した。
まずは、その勇気ある行動に拍手をおくりたい。
ただ、何度も本稿で言っているように、
自民離党などさらなるアクションがないと、
単なるパフォーマンスとなってしまう。
本来ならば渡辺氏の今回の行動 . . . 本文を読む
12月24日(水)
昨日は天皇誕生日。皇居で行われた祝宴に出席した。
服装には厳しい規定があり、モーニングを着用しなければならない。もちろん、持っているはずはないので、貸衣装屋さんでレンタルすることに。妻も和装で同席する。
祝宴はいたって質素で、天皇陛下のお言葉のあと、麻生首相を祝辞を述べ乾杯となる。
席順は当選回数とは無関係で年齢順。したがって、随分と後席だったが、天皇皇后両 . . . 本文を読む
12月19日(金)
午前中、参院本会議。民主党が中心となり野党3党で提出した、雇用関係4法案の採決が行われる。
昨日、所管の厚生労働委員会で、法案の趣旨説明と質疑そして採決を一気に行ったため、自民党は「強行採決だ」と猛反発。
今日の本会議では、厚生労働委員長の解任決議案を提出し、それが賛成少数で否決されると、雇用法案の採決時には自民公明とも退席。結果的に雇用法案は、全会一致で可決と . . . 本文を読む
12月18日(木)
午前中、外交防衛委員会。持ち時間25分間で質問を行う。議題は、「防衛省の職員の給与に関する法律改正案」。
この法案の大きなポイントは、既に退職し退職金も支払われた職員(自衛官を含む)に対し、在職中に「懲戒免職処分相当」と認定された者には、退職金の返納命令を出せるというもの。
今までは、禁錮以上の刑が確定した者にしか、退職金返納の命令が出せなかった。
ここで問 . . . 本文を読む
12月17日(水)
今日は、明日の外交防衛委員会で質問するので、その準備作業を中心に行う。与えられた時間も25分と普段の半分なので、余裕を持って作業を行う。
準備作業の合間をぬって、党の『保育を考える議員連盟』(私は事務局次長)の勉強会に参加。
保育政策で私が一貫して主張していることは、「保育に欠ける児童を保育する」という児童福祉法の条文の改正。これは同法が制定された時代背景をもと . . . 本文を読む
12月16日(火)
午前中、外交防衛委員会の視察で東京・目黒へ。陸海空の自衛隊幹部学校と、例の田母神氏が校長を務めた統合幕僚学校を訪問する。
バスで到着するとすぐ、「栄誉礼」を受ける。(ちなみに社民と共産の議員は受けなかった)その後、各学校の概況説明を統幕長らから受け、また場所を移して各学校の生徒―といっても、防衛大学卒のエリート自衛官―と意見交換を行う。
全体の印象としては、カリキュ . . . 本文を読む
12月13日(土)
午後、民主党滋賀政治スクールで余呉町にある、
『子ども自立の郷 ウォームアップスクール ここから』を訪問する。
小学生から20歳までの不登校の子どもを預かり、
先生方が一緒に寝泊りして子どもたちの元気を取り戻そうという施設。
廃校になった小学校の校舎を寄宿舎として使用している。
何らかの原因で不登校になった子ども . . . 本文を読む
12月12日(金)
午前中、参院本会議。給油支援法と金融機能強化法の採決が行われる。給油支援法は賛成108、反対132で否決。金融機能強化法は賛成124、反対116で可決。
給油支援法は午後の衆院本会議で再議決され可決される。金融の方は参院で条文修正を行ったが、その修正部分のみを衆院で否決する模様。
杜撰な融資を行っていた「新銀行東京」に対して、税金による資本注入は出来ないようにした . . . 本文を読む
12月11日(木)
朝から夕方まで参院外交防衛委員会。今日は、文民統制と給油活動支援法案についての集中審議。給油活動支援法案の採決も行われ、私が法案に反対の立場から討論を行った。
私たちが同法案に反対する理由は、日本が給油している艦船による無線照会や立ち入り検査の詳細が、以前は公表していたのに今回は明らかにされないこと、
給油する対象の艦船は9.11テロ関連であることが法に明記されて . . . 本文を読む
12月9日(火)
週末の土日にマスコミ各社が行った世論調査は、私の行く先々で話題となる。麻生内閣の支持率が、朝日22%、読売・毎日ともに21%。逆に不支持率はどの調査でも60%前後に跳ね上がっている。
自民党内でも公然と首相を批判する声が出始めた。昨夜のテレビのニュースを見て驚いたのは、渡辺喜美前行革担当大臣が新党結成のパターンを、自らが主催する会で解説しているのだ。
しかし、 . . . 本文を読む
12月6日(土)
午前中、労働組合の大会に出席。
その後、挨拶回りの後、街頭宣伝活動。
午前中に京セラを訪問した時のこと。
京セラでは派遣社員はいないとのこと。
また、どんなに業績が悪化しても、
社の方針として解雇は行わないということを聞かされた。
何度が大不況を経験し、
仕事がまったくない時期もあった。
その仕事がない時は、 . . . 本文を読む
12月4日(木)
世界同時不況とまで言われて現状で、全国各地で派遣労働者が雇用調整と称して、ものすごい勢いで解雇されている。
以前より、川端達夫代議士を会長とする「派遣制度の改善を推進する議員連盟」では、私も事務局次長を務めているが、とにかく何かアクションを起こそうと、「緊急アピール」をとりまとめ、鳩山幹事長はじめ党の政策決定機関の長に手渡した。
職と同時に若い世代の「夢 . . . 本文を読む
12月3日(水)
久しぶりに党総務部門会議に出席。総額2兆円をばらまく定額給付金について総務省からヒアリング。
驚いた事に、この定額給付金事業は、
法定受託事務ではなく自治事務ということ。つまり、国が給付を決めたけれども、生活支援や地域経済振興は市町村行政の管轄であるため、市町村が行うべき政策というのが言い分だ。
ということは、ある気骨のある市長さんが、「そんなばらまきは納得でき . . . 本文を読む
12月2日(火)
産経新聞・FNN合同世論調査の結果が、大きな衝撃をもって国会周辺で語られている。
麻生内閣の支持率が、9月末の政権発足当初の44.6%から17ポイント下落、27.5%と3割を割り込んだ。不支持率も58.3%と「支持」「不支持」が逆転した。
また、麻生首相と小沢民主党代表とどちらが首相にふさわしいかの問いに、小沢代表が32.5%、麻生首相が31.5%と、これまで首相 . . . 本文を読む