とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■未来志向の憲法を構想する

2013年07月15日 | とくなが久志●奮闘録

7月15日(月)

 

 現行の日本国憲法の、

「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」は、

私たちの社会に定着をし、

国民の確信に支えられていると思います。

 外務大臣政務官を務めた経験からも、

国際に高い評価を受けている、ということも事実であります。

 

 その上で、わたくしは、何も一字一句、

未来永劫変えてはならないと、

言っているわけではありません。

 

 時代の状況、社会の変化に的確に対応している憲法を

不断に国民の間で議論を かわしていくことは、

大変重要なことだと思います。

 

 わたしたちは、未来志向の憲法対話というものを、

ぜひこれからも引き続き、続けていきたいと考えています。

 

 そうした中で、憲法改正の中身を問うこともなく、

ただ、その改正手続の要件緩和だけを先行させる、

96条の改正には、断固反対して参りたいと思います。

 

 これは、立憲主義の本旨にも悖るからであります。

 

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