とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■参院議員総会と両院議員総会

2010年07月29日 | とくなが久志●奮闘録
7月29日(木)今日は参院選後初の議員総会。13名の新人議員が紹介され、一人ずつ抱負を述べる。 まあ当然といえば当然だが、谷亮子さんの時だけマスコミのカメラのフラッシュがすさまじい。みんなそれぞれ激戦を勝ち抜き、引き締まった表情で頼もしい限りだ。 夕方には両院議員総会が開かれる。菅総理・代表や枝野幹事長ら執行部も同席。 参院選の総括文書が事前に配布され、菅総理の挨拶の後、枝野幹事長より選挙総括 . . . 本文を読む

■細川護煕『内訟録』を読む

2010年07月28日 | とくなが久志●奮闘録
7月28日(水) 久しぶりの更新となる。この間は長浜市議会議員選挙応援(民主推薦4人全員当選)や、もちろん外務省での仕事などに忙殺される。 そんな中にあって、細川護煕元首相の著書『内訟録』を一気に読み終える。細川氏が首相在任中の日記だが、簡潔に政治・政局の動きと見方が示され、そこの古今東西の格言で自らの思いを託している。 例えば、政治改革関連法案が国会審議で行き詰っている際には、「血と労苦と涙 . . . 本文を読む

■内政と外交は一体

2010年07月20日 | とくなが久志●奮闘録
7月20日(火) 18日日曜日に長浜市議会議員選挙が告示された。初日の日曜には4人の民主党推薦候補の出陣式に出席。月曜には選挙カーに同乗したり、個人演説会で応援演説をしたりする。 11日に参院選が終わったばっかりだというのに、しかもこの暑さである。候補者も支援者も大変続きだが、4人の必勝目指してがんばりたい。 今日は午前中に外務省へ。岡田大臣がアフガニスタン訪問で不在のため、副大臣と政務官で政務二 . . . 本文を読む

■仏国首相との首脳会談に同席

2010年07月16日 | とくなが久志●奮闘録
7月16日(金) 午前、国会事務所にて仲間の議員らと、参院議員会長や9月の党代表選挙などについて意見交換を行う。 特に、参院議員会長については、週明けの早々に会長選挙の告示ということもあり昨夜あたりから様々な動きが活発になっている。現状では輿石現会長の再選が有力。 その後、外務省へ。政務三役会議を途中退席して首相官邸へ。フィヨン仏国首相と菅首相との首脳会談および歓迎昼食会に同席する。 フィヨン首相 . . . 本文を読む

■英国外相と総理との会談に同席

2010年07月15日 | とくなが久志●奮闘録
7月15日(木) 午前中、奥村展三代議士に同行して党本部へ。枝野幹事長と安住選対委員長と面談し、参院選結果について意見聴取をされる。 ここ二日ほど本欄で書いていることを中心に報告する。と言っても奥村代議士がほとんど話していたが。 午後、外務省へ。広島・長崎原爆被害者援護対策協議会から陳情を受ける。これまで、政府へ陳情をつなぐ役ばかりやっていたので、受ける側というのも何とも不思議な感じがする。  . . . 本文を読む

■外務省記念日

2010年07月14日 | とくなが久志●奮闘録
7月14日(水) 今日は外務省記念日。といってもほとんどの人が知らないでしょうが・・・。実は私も知らなかった。 ちょうど今から141年前の今日、明治2年7月14日に日本に外務省が誕生した。記憶が正しければ、当時は外務大臣と呼ばずに「外務卿」と呼んでいたと思う。 日本の役所のなかでも長い歴史を誇る外務省で仕事ができることを誇りに思うし、岡田大臣からも重要な分野の担当をおおせつかっているし、充実し . . . 本文を読む

■一寸先はわからない国会状況

2010年07月13日 | とくなが久志●奮闘録
7月13日(火) 今日はほぼ一日、外務省での仕事。 午前中、コーエン米国財務次官補と会談。イランの核問題に対して、米国の主張を聞くとともに、日本の考えを伝える。 その後、昼食をとりながら、選挙後の国会について何人かの議員と意見交換。 よくよく考えると、参院では与党は過半数を持っていないので、野党が反対すれば法案は1本も通らないことになる。 3年前も同様の状況だったがその当時は自公で3分の2以上 . . . 本文を読む

■滋賀県は○ でも、全国的には・・・。

2010年07月12日 | とくなが久志●奮闘録
7月12日(月) 長かった参院選挙が昨日で終わった。滋賀県的にみれば、参院選・知事選・県議補選とも公認・推薦候補が勝利し、喜ばしく嬉しい限りであるが、全国的にみれば・・・。告示日直前の菅総理の「消費税10%」発言が、民主圧勝から敗戦への導火線となったとの解説がなされている。 もちろん、それもあるだろう。総理発言の様々なブレも原因にあげられるだろう。それを敗因としてしまえば話は簡単に終 . . . 本文を読む