12月27日（木） 昨日より3日間の会期で特別国会が召集された。衆参両院で首班指名選挙が行われ、安倍晋三氏が首相に指名された。 あの突然の辞任から5年3カ月。再登板となった安倍内閣の閣僚人事も決まった。2人の総裁経験者を含め手堅い人事との評価である。 一方で、民主党。海江田新代表のもと、細野豪志幹事長・桜井充政調会長の新たな布陣が決まった。党役員のなかに女性がいないのはさびしい気もするが、要は . . . 本文を読む
12月25日（火） 両院議員総会が開催される。代表選挙が行われ、海江田万里衆院議員が馬淵澄夫衆院議員を破り、新代表に選出された。票数としては90票と54票であった。 改めて両院議員総会に出席した議員数を見た時、「敗戦の焼け野原に立ちつくし、茫漠たる荒野を眺める」という気分になった。 今回の代表選の構図にいたる経緯で、言いたいことはいっぱいあるし、ぶつけようのない怒りにも似た気分でもある。 しかし、 . . . 本文を読む
12月21日（金） 世間はクリスマス一色。本来なら何かウキウキした気分になるものだが・・・。 当然といえば当然だが、マスコミ的にはほとんど報道されなくていいるが、民主党の新代表選出についていろいろと動いている。といっても情報交換や意見交換の類いだが。 今回の新代表は参院選の顔といわれるが、そんな単純なことではないように思う。政権与党時代はイコール総理という重責を担う覚悟が求められたが、今度は違 . . . 本文を読む
12月19日（水） 今日は選挙後初の党の両院議員総会。逆風のなかを勝ち抜いてきた衆院議員たちは、みながやせ細り声もかれていた。お互いが「当選おめでとう」と握手を交わしあったが、笑顔はそこにはなかった。 議員総会では野田代表はじめ執行部の総辞職が承認された。野田代表は「敗軍の将、兵を語らず」と多くを語らず、惨敗の責任を一身に背負っている感じであり、会場内は沈痛な雰囲気に包まれた。 22日に代表選 . . . 本文を読む
12月18日（火） 寒い冷たい衆議院議員選挙が終わった。まずはご支援いただいた皆様に、心からの御礼を申し上げます。 結果は大惨敗。民主王国とまでいわれた滋賀県も、川端・田島・奥村三氏ともが落選、三日月氏がかろうじて比例で復活という惨状である。 滋賀県の4人の候補者は全員が、歯を食いしばって声を枯らし足を棒にして、訴えて回った。 また選対を構成する方々も、短時間で寒い中を立派な陣容を . . . 本文を読む