今日は。
3月11日に襲った東北地方・関東大地震の余震に対処するため、15日のブログを書く気力が湧かず、スキップしました。その間、ツイッターやフェイスブックには書き込みましたが。やっと、余震が無くなってきたようなので、打ち込んでいます。この余震ではなく、長野や山形では地震がありましたね。しかし、このブログを中断し、日大三高や東海大相模の準決勝を見ていたら、茨城沖と宮城沖の地震とのこと。2、3ヶ月は警戒が必要か。
1.東日本大震災
1)現況
当日、東京都葛飾区の自宅二階で『金門橋の恵風』を執筆中に揺れを感じ、縦揺れの直下型ではなし、どうせ千葉沖で震度3位だろうと考えた。その内テレビ画面とガラス戸がガタガタ揺れ出し、おさまったと思ったら再度大きな揺れで椅子から降り、畳に両手を突き、身体ごと左右に揺れ出した。止んだ、終わったと思ったら三度目が来た。思わず二度の揺れで家が弱まり、倒れるかと心配し、止まってくれと叫んだ。そして、出口を塞がれてはとドアを開け、後ろの家を見たら殆んど揺れは認めず、大した事はないと直感した。十分近かったのだろうか、やっと揺れはおさまり、注意しながら外階段を下りたら、一階の家族が庭に飛び出していて、階段がかなり揺れていた由。
ラジオ、テレビで震源は三陸沖で震度7の大地震となり、東京は震度5と。その後、テレビに釘付け。マグニチュード9の世界最大級で、想定外の大津波による被害が甚大で広範囲に。その内福島第一原発の事故の発生に身震いした。
余震が1、2ヶ月続くとのことでヘルメットを買い、重い物を一階や畳に置き、または廃棄にした。食料買いや近くの金町浄水場から放射性ヨードの検出で水買いのため、1時間近く並んだ。
3週間が経過した現在も危機的な原発事故の対処におおわらはとのこと。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますと同時に、被災された方々にはお見舞い申し上げます。
全国や世界の人々から救援物資、義捐金、原発事故の対処機材が届けられています。
政権担当者、官僚、自治体の職員、自衛隊員、東電社員と下請け業者、医療関係者、ボランティアらの尽力で早期の復興がなされることをお願い申し上げます。
庶民としては救援物資、義捐金、節電、励ましの便りなどがありますね。
イベントなどの過度の自粛ムードは今後の経済ひいては国民生活に支障をきたすと思います。催事の際に、被災者の方々を思い、募金をすれば良いのです。
2)津波対策
何度も繰り返す津波被害。ある漁村は村ごと高台に移り住み、低地で作物を作ったとのこと。一時は高台に住んだが不便を感じ、低地に戻った漁村が殆んどの由で、今回の大被害。山を切り開き、高台にしてそこに街を造り、漁業者はそこから車やケーブルカーで港の加工場や船に通う。我々都内に住んでいても通勤時間は1から2時間です。加工場の傍に何箇所か5階建て以上の防災ビルを設ける。
松島湾は島が点在し、防波堤の役目をして松島町の被害は1米の浸水で済んだ由。よって、湾内に何箇所かに15米クラスの防波堤を。
3)原発対策
今回の問題点を洗い出し、安全係数を十分に掛けた対策を。
影響が少なかった女川原発を参考にして、高台に設置し、非常用電源として太陽光、波力、風力も取り入れる。一方、人間に害の無い燃料の開発を。
2.スポーツ
選抜高校野球では、被災地のナインは心の痛手やボランティアで十分な練習も出来ないのに、精一杯のプレーを見せてくれました。有難う。故郷の新しい街造りに頑張って下さい。
プロ野球もまもなく開幕です。全力プレーでファンを魅了してくれることを願ってます。被災地の楽天に一層のエールを!
ゴルフ、サッカー、陸上、マラソン、柔道界などの選手も活躍して、多くの義捐金を。
大相撲は八百長事件で多くの処分者が出たが、社会のルールに反した行為には厳罰の効果により、一歩から出直して欲しい。待遇格差是正なども。
3.執筆状況
『金門橋の恵風』の執筆は3週間弱停止していましたが、2日前から書き始め、100枚の内50枚まで進みました。現在の場面がサンフランシスコですので、一度訪問しケーブルカーをみたので、坂道には便利と考え、津波対策の一つに入れました。
警察庁長官を狙撃した犯人にはどんな理由があったのでしょうか・・。複雑な犯人の心理とは・・。何故、彼は米国にいるのか・・。お楽しみに!
4.『夕・夜』の歌謡詞A.夕焼け富士 (七五調) 一. 夕焼け空に 富士の山遥か彼方に 聳えてる ちょうちょが ひらひらと 菜の花キャベツ 渡り歩く 共に追ったね あの頃は 小学校の 低学年 二. 夕焼け空に 富士の山 遥か彼方に 聳えてる 蝉がミーミー 鳴き叫ぶ 寺や林を 探し行く 共に作った 標本は 小学校の 高学年三. 夕焼け空に 富士の山 遥か彼方に 聳えてるいちょうに紅葉 色付いて 野球のボールに 恋をして 共に汗した 試合中 中学校の 三年間 B.たそがれ道 (七五調)一. たそがれ背負う この俺は 何処で道を 間違えた ああーそうだよ あの十字路 右に進んで 少年院 空に浮かぶは おぼろ月心すさんだ あの頃は 二. たそがれ背負う この俺は何処で道を 間違えた ああーそうだよ あのT字路左に進んで 刑務所本好き仲間に 誘われて 読みあさった 本の山 心変わった あの頃に三. たそがれ背負う この俺は何処で道を 間違えた いいえ正しい 一本道保護司の娘に 恋をして 夜間高校 読み書きを 何時の間にやら 子だくさん なっていました 保護司職