配管内ほとんど水素 ヤバイけど「爆発恐れなし」福島第1原発

2011-09-24 13:20:50 | 政治
ほとんど水素なら爆発の危険性あるだろ。地震による亀裂が無いって言いきれるのか。

亀裂が開いて引火すことも有りだ。避難したほうがいいんじゃないのか。ヤバいぞ。

原発利権ズブズブの野田佳彦じゃ無理だ。

配管内、ほとんど水素か=「爆発恐れなし」見解変えず―福島第1原発事故
時事通信 9月24日(土)12時21分配信

 福島第1原発1号機の格納容器につながる配管から1%を超える濃度の水素が検出された問題で、東京電力は24日、配管内部の気体はほとんどが水素である可能性が高いと発表した。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は同日の記者会見で、「着火源がないので、直ちに爆発のリスクが高いとは言えない」と述べた。
 東電によると、23日午後に配管の出口部分の気体を複数回測定したところ、いずれも「水素を含む可燃性ガスが100%以上」との数字が出た。今後、水素だけを計れる測定器を用意し、正確な濃度を測定する方針。

振り込め詐欺内閣 原子力賠償審の2委員、電力系研究機関から報酬

2011-09-24 11:04:36 | 政治
原発利権ズブズブの野田 佳彦じゃ改革はできない。早期解散総選挙をやれ。

原発を乱造した自民党もダメだ。

大塚直教授
1981年3月 東京大学法学部卒業
1981年4月 東京大学法学部助手
1986年4月 学習院大学法学部助教授
1988年9月 カリフォルニア大学バークレイ校ロースクール客員研究員(1990年9月まで)
1993年4月 学習院大学法学部教授
2001年4月 早稲田大学法学部教授
2004年4月 早稲田大学大学院法務研究科教授

野村豊弘(のむら・とよひろ) 昭和18年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。54年より学習院大学教授。法学部長を経て、平成9年より学習院常務理事。 産業構造審議会委員、国民生活審議会委員、文化審議会委員などを歴任。

東京電力福島第一原発事故による損害賠償の指針を定める政府の原子力損害賠償紛争審査会の委員2人が、電力会社とつながりのある研究機関「日本エネルギー法研究所」(東京)から報酬を得ていたことがわかった。

 同審査会は4月11日に設置。文部科学省によると、委員9人のうち学習院大の野村豊弘教授と、早稲田大の大塚直教授がエネ法研から月20万円の報酬を得ていた。野村教授は4月にエネ法研の理事・所長に就任。大塚教授は研究部長だったが、6月末に辞め、4月以降の報酬を返納したという。

 文科省によると、エネ法研は、各電力会社が出資している財団法人「電力中央研究所」(東京)から研究委託を受け、部課長には東電社員が派遣されている。

振り込め詐欺内閣の野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭

2011-09-23 08:19:54 | 政治
福島原発は依然放射性物質を出し続けている。3号機に続いて2号機の取水口付近でも放射性セシウムの濃度が2倍に増加。

公務員改革は遣らずに増税だけ。原発も辞めない。地震大国の日本で原発の安全性を高めるのはコストがかかり過ぎる。ゼネコンや重電メーカー、取り巻きの役人、政治家だけが得をする。

はやく解散総選挙やるべきだぁ。

自民党の伊吹文明元幹事長は15日の派閥の例会で、野田佳彦首相について「党内融和と言って民主党代表選の当選を図ったために、あらゆることが後ろ向きになってしまっている」と批判した。同時に「われわれは、嘘の約束で衆院選で選ばれた『振り込め詐欺内閣』と戦ってきた。野田内閣であっても、民主党の本質は衆院解散をしない限り変わらない」と指摘し、早期の衆院解散に追い込むべきだと主張した。

野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭

 【ニューヨーク時事】原子力安全に関する首脳級会合が22日午前(日本時間同日夜)、国連本部で開かれた。冒頭に演説した野田佳彦首相は、東京電力福島第1原発の事故について、年内の原子炉の「冷温停止」に全力を挙げていると表明。また、「日本は、原子力発電の安全性を世界最高水準に高める」と述べ、停止中の原発の再稼働や新興国への原発輸出を念頭に、安全対策に取り組む意向を強調した。
 首脳級会合は原子力の安全対策について各国で議論するため、潘基文国連事務総長が呼び掛け、国連総会に合わせて開かれた。首相は既に来夏に向けて原発再稼働の意向を示しており、国際社会の場で、日本が直ちに「脱原発」の方向に進むのではなく、原発の安全性を高めて利用していく考えを明確にした。
 首相は演説で、福島第1原発事故について「人類が原子力にどのように関わっていくべきかという深刻な問いをわれわれに投げ掛けている」と指摘。「事故の早期収束のため、国家の総力を挙げて取り組んできた」とし、原子炉の冷温停止も来年1月までとしていた予定を前倒ししたことなどを説明した。


脱原発集会に6万人が集まる 日本で原発は無理

2011-09-20 07:59:18 | 政治
最終処分場はどこにするのか?

愛知県で福島県で作った花火の打ち上げが中止されたけど、

原発の核廃棄物の最終処分場はどこに造れるんだよ。

国内に建設するのは無理じゃないか。国外か。

どこの国が受け入れるんだ?

地震大国の日本に原発つくり過ぎなんだよクソ自民党!


「脱原発」集会に6万人!山本太郎「命懸かっている」
 「脱原発」を目指してノーベル賞作家の大江健三郎さん(76)らが呼び掛けた「さようなら原発5万人集会」が19日、東京・明治公園で行われ、約6万人(主催者発表)が参加した。東京電力福島第1原発事故後の集会では、最大規模となった。集会には、大江さん、作家の落合恵子さん(66)、ルポライターの鎌田慧さん(73)らとともに、俳優の山本太郎(36)も参加。「原発を一斉停止するしかない。命が懸かっている」と訴えた。

 会場となった明治公園周辺は、主催者発表で約6万人(警視庁によると約3万人)で埋め尽くされ、身動きがとれないほどだった。福島第1原発事故後の集会では最大規模。壇上に立った文化人らは口々に「脱原発」を訴えた。

 大江さんは、仏文学者の故・渡辺一夫さんの文章を引用しながら「原発の電気エネルギーなしでは偉大な事業は成し遂げられないと言う人もいるが、それはウソ。原子力によるエネルギーは、必ず荒廃と犠牲を伴う」と指摘した。自民党の石原伸晃幹事長(54)がイタリアの国民投票で「原発再開に反対」が9割を占めたことについて、「反原発が集団ヒステリー状態になるのは心情として分かる」などと述べたことについても批判。「(原発に)抵抗する意志を持っているということを想像力を持たない政党幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要がある」と主張した。

 所属事務所を5月に辞め、脱原発の活動を続けてきた山本太郎も、会場を埋め尽くした“同志”の数に「すごい人ですね。命を守りたいという日本人の気持ちが集まっていますね」。原発事故以降、自主避難を呼び掛け子供たちを守る活動をしており、原発の是非を問う国民投票を呼び掛けたり、北海道や佐賀県など原発を抱える地域を訪問している。だが、その言動を巡ってドラマを降板し、事務所も辞めた。「世界中の人たちが生きていないと意味がない。原発を一斉停止するしかない。命が懸かってますから」と大きな拍手を浴びた。

 山本はこれまでに、自民党の河野太郎衆院議員(48)とも意見交換したという。その際、「政治家にとってはデモや署名を集めても痛くない話だ。有権者が政治家の事務所に行ってプレッシャーをかけるべきだ」とアドバイスされた。自身の政界転身については「勉強が足りない。出るなら、勉強しないと…」と消極的だが、「早く決着をつけないといけない。利権の構造を断ち切らないと」と決意を明かした。
■石原のぶてる事務所
〒100-8981
千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館824号

〒166-0004
杉並区阿佐ヶ谷南1-14-20
ジャート阿佐ヶ谷ビル1F

■野田よしひこ事務所
〒274-0077
船橋市薬円台6-6-8-202

 集会後、参加者は3コースに分かれ、都内をデモ行進した。1000万人の署名を集め、野田佳彦首相に提出するという。

脱原発:東京で大規模集会 避難者も叫び
 ◇日本全体で考えて/まだ隠しているのでは/「安全」うそだった
 東京都内で19日午後開かれた原発依存からの脱却を求める「さようなら原発5万人集会」やパレードには多くの市民が参加した。故郷の福島を離れて避難している人や、事故をきっかけに初めて問題意識を持った人も目立った。【長野宏美、山田奈緒】

 福島県南相馬市を離れ、川崎市に妻と娘、孫の4人で避難している元教師の山崎健一さん(65)は「福島に暮らしている人以外にも、原発問題にもっともっと関心を持ってほしい。原発政策、脱原発を日本全体で考えてほしい」との思いで集会に参加した。南相馬に戻りたいが「1歳の孫を思うと、除染が完全に終わらない限り安心して暮らせないので戻れない」と訴える。

 福島に残っている消防士の娘婿の内部被ばくも心配という。「この年で故郷を追われて暮らすなんて考えたこともなかった。不安だらけで悲しいが何か行動しなければ何も変わらない」と話し、パレードに出発した。
9・19「さようなら原発集会」~6万人が参加

脱原発訴え市民ら集会 福岡

脱原発を呼びかける「さようなら原発県集会」が19日、福岡市博多区の冷泉公園で開かれた。労組や市民団体のメンバーら約1000人が集まり、新規計画の中止や自然エネルギー・省エネルギーを中心に据えたエネルギー政策への転換などを求めるアピールを採択した。

福島第一原子力発電所の事故を受け、作家の大江健三郎さんらが呼びかけ人となって全国で展開している「さようなら原発1000万人アクション」の一環。主催団体の一つ、平和・人権・環境県フォーラムの浦田哲也代表はあいさつで、「福島では多くの人が色々な物や思いを古里に残し、見えない放射能におびえている。核と人類は共存できない」と訴えた。原発がある佐賀、鹿児島各県などからの参加者が反原発の取り組みを報告するなどした後、参加者はのぼりや横断幕を掲げ、「原発はいらない」「子どもを守ろう」などとシュプレヒコールを上げながら市内をデモ行進した。

最大「脱原発」デモ 東京・明治公園に6万人

脱原発を目指して作家の大江健三郎氏(76)らが呼び掛けた「さようなら原発5万人集会」が19日、東京・明治公園で開かれ、約6万人(主催者発表)が参加した。

東京電力福島第1原発事故後の集会では最大規模。俳優山本太郎(36)がゲスト参加し「電力は足りている。このままでは日本は核廃棄物の置き場になる」と話した。「僕たちの目の前にはもの凄い危機が迫っている。原発を一斉停止するしかない」と指摘。「目の前の利益を守りたい人には目障りな発言だろう。でも僕たちは命がかかっている。一番大切なのは人々の力だ」と声をからして訴えた。

9・19「さようなら原発集会」~6万人が参加