振り込め詐欺内閣の野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭

2011-09-23 08:19:54 | 政治
福島原発は依然放射性物質を出し続けている。3号機に続いて2号機の取水口付近でも放射性セシウムの濃度が2倍に増加。

公務員改革は遣らずに増税だけ。原発も辞めない。地震大国の日本で原発の安全性を高めるのはコストがかかり過ぎる。ゼネコンや重電メーカー、取り巻きの役人、政治家だけが得をする。

はやく解散総選挙やるべきだぁ。

自民党の伊吹文明元幹事長は15日の派閥の例会で、野田佳彦首相について「党内融和と言って民主党代表選の当選を図ったために、あらゆることが後ろ向きになってしまっている」と批判した。同時に「われわれは、嘘の約束で衆院選で選ばれた『振り込め詐欺内閣』と戦ってきた。野田内閣であっても、民主党の本質は衆院解散をしない限り変わらない」と指摘し、早期の衆院解散に追い込むべきだと主張した。

野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭

 【ニューヨーク時事】原子力安全に関する首脳級会合が22日午前(日本時間同日夜)、国連本部で開かれた。冒頭に演説した野田佳彦首相は、東京電力福島第1原発の事故について、年内の原子炉の「冷温停止」に全力を挙げていると表明。また、「日本は、原子力発電の安全性を世界最高水準に高める」と述べ、停止中の原発の再稼働や新興国への原発輸出を念頭に、安全対策に取り組む意向を強調した。
 首脳級会合は原子力の安全対策について各国で議論するため、潘基文国連事務総長が呼び掛け、国連総会に合わせて開かれた。首相は既に来夏に向けて原発再稼働の意向を示しており、国際社会の場で、日本が直ちに「脱原発」の方向に進むのではなく、原発の安全性を高めて利用していく考えを明確にした。
 首相は演説で、福島第1原発事故について「人類が原子力にどのように関わっていくべきかという深刻な問いをわれわれに投げ掛けている」と指摘。「事故の早期収束のため、国家の総力を挙げて取り組んできた」とし、原子炉の冷温停止も来年1月までとしていた予定を前倒ししたことなどを説明した。