くたばれ民主党 がんばれ古賀茂明さん

2011-09-27 08:31:59 | 政治
抵抗するお役人は座敷牢に閉じ込めたい気分だ。このままじゃ日本は破綻する。

過去にも改革しようとした宮本 政於氏のような方がいましたがまったく変わらない。いまだに公務員はお花畑に住んでるんだな。
お役所の掟―ぶっとび霞が関事情 (講談社プラスアルファ文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「日本の官僚は優秀」は本当か?現職課長が綴った驕り、堕落、腐敗に「官僚天国」は震撼、国民は愕然!日本のエリートが集まる霞が関の旧態依然、非能率に海外のマスコミも大反響。前例至上主義、国会想定問題集、予算決定の裏事情、いじめ事件などなど、英語、独語、仏語に訳された国際的ベストセラー、ついに文庫化。
著者紹介
1948年、東京都に生まれる。精神分析医。専門は精神分析学、集団心理学。アメリカのコーネル医科大学、ニューヨーク医科大学で助教授として教鞭をとる。1986年、帰国して厚生省に入省。お役人とお役所の本音をあまりにも率直に発表したため、1995年2月、神戸検疫所検疫課長時に懲戒免職となる。『お役所の掟』はベストセラーとなり、“The Straitjacket Society”(講談社インターナショナル)として英語で出版され、ドイツ語版、フランス語版も出版された。
著書には他に『在日日本人』(ジャパンタイムズ)、『お役所のご法度(はっと)』『お役所の精神分析』(以上、講談社)、『官僚の官僚による官僚のための日本!?』(講談社+α文庫)などがある。


26日に経済産業省を退職した古賀茂明氏は同日夜、都内で講演した。古賀氏は「野田政権は増税以外、何をやりたいのか見えてこない。増税だけで成長なければ、財政破綻に向かうだけだ」と述べ、東日本大震災の復興財源を確保する臨時増税や消費税率引き上げに意欲を示す野田佳彦首相に懸念を示した。

 古賀氏は「このままでは、公務員改革もリストラもやらずに増税だけやったギリシャと同じ道をたどる」と指摘。規制緩和や電力市場の構造を改革する発送電分離など既得権益にメスを入れる改革を求めたうえで、「(着手しなければ)日本は強きに頼り弱きにたかるヤクザ国家だ」と語った。

 復興増税についても、「東北に経済特区や再生可能エネルギー拠点をつくるなど、国内外の企業が投資できるような政策が先だ」と述べ、成長重視を求めた。

 辞表を提出した経緯については、枝野幸男経済産業相が「事務方に任せている」と述べたことを理由に挙げ、「待っていても仕事がもらえないとはっきりした」と述べた。今後については「与野党や地方自治体で、改革に取り組む人たちの政策立案をサポートしていきたい」とした。