火事が減るね 置きたばこの火が消える 「低燃焼性」普及へ、消防庁が有識者会議

2010-11-19 17:25:55 | 日記
早く日本でも売るといいと思います。

 総務省消防庁は19日、たばこがを置きっぱなしにすると、自然に火が消える「低延焼性たばこ」の普及促進について検討する有識者協議会を設置することを決めた。
 低延焼性たばこは、巻紙に酸素の供給を抑制する素材を使った帯を数カ所に巻くことで、火を付けたまま置いておくと火が消える仕組み。カナダや米国で広く普及しているほか、欧州連合(EU)も普及促進する方針。 協議会では、国内で製造・販売するたばこの低延焼性化を義務づける必要があるかについて議論。今年度中に一定の結論を得たい考えだ。来月2日に初会合を開く。
 昨年の住宅火災による死者1023人のうち、たばこが原因となったのは、最多の193人を占めた。(置きたばこの火が消える 「低燃焼性」普及へ、消防庁が有識者会議  - SankeiBiz(サンケイビズ))

桃ちゃん偉いな ガンバレ チワワの桃、警察犬に合格…来年1月から出動!

2010-11-19 13:13:36 | ペット
奈良県警の嘱託警察犬審査会で、同県桜井市の会社員松吉慶子さん(31)が飼育する雌のロングコートチワワ「桃」(7歳)が、合格し、県警が19日発表した。

 県警によると、チワワが嘱託警察犬になるのは極めてまれで、来年1月から災害現場などで活躍する。

 桃は体重3キロの小型犬で、12日に開かれた審査会の「捜索救助の部」に出場。遺留品のにおいを頼りに、5分以内に100メートル四方内にいる要救助者を捜す課題をクリアした。

 桃は訓練士の指導を受け始めた6年前から、機敏な動きで才能の片りんを見せていたといい、県警は「大型犬が入れない現場で活躍して」と期待している。 (チワワの桃、警察犬に合格…来年1月から出動! (読売新聞) - Yahoo!ニュース)

中国は信用できない 福見が中国圧倒も「疑惑判定」で銀/柔道

2010-11-19 12:39:10 | スポーツ
 柔道女子48キロ級の福見友子(25=了徳寺学園職)が「疑惑の判定」で金メダルを逃した。地元中国の呉樹根との決勝は、ポイントこそ奪えなかったが、積極的に技を仕掛け、優勢に試合を進めた。だがゴールデンスコア(GS)の末の旗判定で1-2でまさかの敗戦。代表首脳陣も「100人が見たら100人が福見の勝ち」と激怒。今大会は7個の金メダルを獲得したが、お家芸の階級で後味の悪い結末となった。
 1-2の旗判定を見て、福見はぼうぜんと立ち尽くした。有効ポイントこそなかったが、小内刈りを積極的に仕掛け、GSでは3度も相手の体勢を崩した。だが福見がともえ投げから寝技に引き込もうとして相手の下になるだけで、呉の優勢と勘違いした大観衆が沸く。その歓声に惑わされたのか、モンゴル人主審と韓国人副審が呉に旗を上げた。到底、受け入れられない。「自分の中では勝ったと思ったけど、投げないと意味がない。負けと同じです」。福見は怒りの矛先を自分に向けるしかなかった。
 代表首脳陣の怒りは収まらなかった。吉村和郎強化委員長は「あんな判定をしていたら中国自体が疑われる。100人が見たら、100人が福見の勝ちだと言う」と吐き捨てるように言った。女子代表の園田隆二監督も「審判の判定は絶対と言うけど、誰もが『負けた』という試合じゃない。相手が逃げる中で、しっかり攻めていた」と福見をかばった。
 地元寄りの判定が下される傾向にあるが、モラルの低いシーンが目立った。帯をわざわざ外して道着を直す露骨な呉の時間稼ぎに対し、主審は注意もしない。畳の外にいる地元の係員が観衆の声援をあおり、呉勝利の瞬間には跳び上がって喜んだ。そこに礼節を重んじる柔道の世界はなかった。

 今大会は9月の世界選手権に出た審判員は数人程度。00年シドニー五輪で篠原対ドイエの「世紀の誤審」の時にテレビ解説で「これは誤審です。明らかな誤審です」と毅然(きぜん)と言い、今大会は審判を務める岡田弘隆氏も身内に対して厳しかった。「少なくとも決勝を務めるレベルの審判ではなかった」。
 全日本柔道連盟は正式な抗議はせず、ジュリー(試合を管理、統括する審判員)への判定の確認にとどめる意向。世界選手権銀メダルに終わり、谷亮子引退表明後の初戦で、後継者として期待される福見にとって傷心のアジア大会となった。【広重竜太郎】(福見が中国圧倒も「疑惑判定」で銀/柔道 - スポーツニュース : nikkansports.com)

凄い すぐに使ってみたい 「肥満防止薬」実験成功…食事減らさず体重抑制

2010-11-19 09:35:55 | 医療
食事の量を減らさなくても体重の増加を抑える「肥満防止薬」を合成することに、米ジョンズホプキンス大などのチームが成功した。成果は18日付米サイエンス誌に掲載された。

 チームは、人間や動物の中枢神経に作用して強い食欲を引き起こし、肥満をもたらすホルモン「グレリン」に着目。グレリンは特定の酵素の助けが必要なことから、この酵素を邪魔する物質を合成した。
 この物質を注射したマウスと、しないマウスに高脂肪のエサを与えた体重を比較した。食べる量は変わらないのに、注射したマウスの約1か月後の体重増加は10%以内にとどまったのに対し、投与しないマウスは、20%程度体重が増えた。
 合成した物質は食欲を抑えるのではなく、糖などの代謝能力を高めていた。摂取したエネルギーを消費して、体重増を抑えているらしい。(「肥満防止薬」実験成功…食事減らさず体重抑制 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))