不思議な対応

　面白いバス旅行を見つけて、行きたいけどどうしようかなぁ～とづっと考えていた。
でもやっぱり行こうと決めて、主人にも再度了解を取った。
お休みの申請も出して、可なり差し迫ってはいるが、まぁ大丈夫だろうと高を括っていた。
　で、今日やっとネットから申し込みをしようと、旅行会社のHPを開いたが、
な・なんと。。。。三宮発の募集が見当たらない！
ひょっとして、満員で締め切ったのか～～～？
とりあえず、会社の始まる時間に電話を掛けてみた。
電話に出てくれた女性、何とも頼りないのが、会話から透けて見える。
色々な遣り取りの後、やっとコースをパソコンで割り出した様子の彼女。

「あ～三宮発は満席で、募集を締め切ってますね！」
「じゃあ、キャンセル待ちは出来ますか？」
「もう出発が３週間と少々ですから、無理ですね。」
「でも、キャンセルが出るかも知れないでしょう？」
「う～～ん、無理です！」
「何故無理なの？」
「まぁ～担当者に一応聞いて、折り返し連絡します。」
「ごめんなさい、貴方のお名前は？」
「○○○です」
「え？聞き取れないのですが・・・・」
「○○○です！」
「一音づつ言って下さい」
「平和の和に・・・・・・」（とっても珍しい苗字なので、聞き取り難かった）

　そして５分後～～

「○○旅行社のWですが～、お席ご用意出来ましたぁ～」
「え？締め切ったんじゃないの？」
「いえ～お席二名様分、ご用意致しました。」
（どうなってるの？締め切ったって言わなかった？？？）
「数日中に、お振込用紙もお送りします。この度は、ご利用有難う御座いました～」

と電話は切れた。　嬉しいんだか嬉しく無いんだか解からない気分。
もしあの時、仕方ないですね～と言って電話を切ってたら、私達はどうなってた訳？
まあ良い。　熱球乗るんだもんね～～クリアボートで湧き水の川楽しむんだもんね～～