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夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

お知らせ遅くてすみませーん

2023-01-29 13:33:02 | つれづれ
工房の引っ越しのお知らせを

ほとんどできていませんでしたから

皆さんから

「ちょっと、住所わかんないわよ!」

と、お叱り頂きまして。(笑)

すみませーん。

ご案内した方も

ここが住所なの?と。

近くなったと喜ばれる方

遠くなったと嘆かれる方様々です。

またおるごーる聴けるお部屋整備できたらお知らせしますねと、

いろんな皆さんにお話しているところです。

本当に色々できてなくて申し訳ないです。

ご案内をと言われている皆さんには

整備できましたらキチンとお知らせいたしますね。

それから郵便ハガキや封書とかが

以前は2日3日で届くところが今は最長9日かかるとか非常に郵便で送るのが難しくなってきました。

郵便局以外で送付する方法考えないと

いつまで経っても着かないでは安心できまさんから

ちょっと考えないといけないですね。

雪で遅延とかなるとさらに数日遅れるとか。

もはや信頼できる信書の役割が少し揺らぎますね。

人手不足等で仕方ないのかなぁ~。

無理を言っちゃいけないのでしょうね。

郵便屋さんも大変なんでしょうね。

徐々にヤマトのネコポス等に変更していこうかなと悩んでいます。

早く正確に送れたらいいので、色々検討しなきゃですね。

時代により郵便の役割も変わっていくのでしょうね。



小倉は今朝も雪混じりの空。

寒い毎日ですが

人のあたたかさを感じながら過ごしています。




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ほー。

2023-01-27 23:01:14 | つれづれ
昨日ちょっとあったかでしたが

今日はまた朝のしぐれ

その後寒くなり

風も強かったです。

また寒くなるのかなぁ?

寒暖は続きます。

まだまだ寒のうち

椿も盛り

山にミツマタの蕾がと聞き

梅のほころびを聞き

春を少しずつ感じながら。


今日は市場の近くまで。

早足で一生懸命歩きます。

駆けるように歩きます。

横断歩道でとまるとき

風が吹いてきて

風を防ぐように人の後ろに立ちたいと想いながらも身体は動かない。

そんな仕草も出来ぬ自分であります。

まともに風を受け黙って立ち尽くす。

部屋に入りホッとする。



心はあたたかい。

ほんわかあたたかい。

なぜかあたたかい。

こんな夜もあるものです。



私は創り手

物語の、つくり手

それだけ。



今日もまた

嬉しい来訪

ありがとうございました。

厚く御礼申し上げます。


鳥取では車がまた埋もれたと。

すごい雪です。

寒さは厳しいですね。

京都でもお友達が

お庭をお花たくさんガーデニングされてたのに

全て雪に埋もれてしまい雪かきもままならずと。

雪の下の植物たちは大丈夫かなぁと。

本当に雪深いところは大変ですね。

もう強烈な寒波はご遠慮下さいと言いたいですね。


春が待ち遠しいです。



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小雨の朝です

2023-01-27 09:15:36 | つれづれ
この寒波で

福岡の山間のお友達は出勤も大変で心配してました。

ツルツルだよ。ときき

本当に無事なことを願うのみ。

夕べ

熊本つるやさんに出展してる

涛音寮のこのみちゃんから電話があり

彼女は1度帰らねばならないから熊本から山越えを心配してましたが

やはり高速使えないので下道を渋滞する中そろそろと帰って長時間運転。

なかなか大変でしたでしょうね。

運転は凍結していると本当に大変です。

どうか皆さんお気をつけて。



いろんな皆さんのご厚情に

嬉しい昨日でした。

1年ぶりに会う皆さんの、お顔を見られることは

本当に嬉しいことですね。

色々な物語を作って

いろんな皆さんにお見せできれば

こんな幸せはありません。


本当に

あたたかさを頂いて

ありがたいなと想います。

心より皆さんに感謝いたします。


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季節(とき)を感じる心

2023-01-26 08:31:53 | つれづれ
冬はつとめて

雪の降りたるはいふべきにもあらず

霜のいと白きも

またさらでも

いと寒きに

火など急ぎおこして炭もてわたるも

いとつきづきし



枕草子の冬はこう語り

エアコンもストーブもなかった当時の

どのように暖を取られたものかと想う学んだ頃の興味。

京都では子供の頃

病弱だった母は朝が弱く

私が一番に起きて朝の支度をしていましたが

当時は朝顔型の火鉢がまだあり

寒い京町家を遠赤外線効果でじんわりと温める炭に頼っていました。

初水を汲み

神棚に、そなえ

氷の張る防火バケツを横目に寒い表に出て

手鍋のような下が網になってるものでクズ炭を先ずは火をつけていこしたような。

風に当てて火がいこってきたら

上に練炭を乗せて火を移します。

外に小さな七輪があり

確かそこに炭を移して練炭置いて

遠い昔の記憶。

炭がいこってきたら

朝顔型の火鉢に

練炭を入れるのです。

あかぎれが酷くて

手が真っ赤だったのを覚えています。

寒い朝に炭の温かさはじんわりと身体に伝わり優しかった。

京都も北山の寒さは辛いです。

市内中心部はそれほど雪も積もりません。

北山や左京の奥や嵯峨野あたりは地温も低いので寒さは格別です

京都では朝食はパン食がほとんどで

私はコーヒーを準備し(小学生の頃からコーヒー飲んでましたね。笑)

朝のトーストを両親が起きてきたらすぐに焼けるようセットして

次にパンを食べながら

中学生の頃は

母はお弁当作るのも身体がきつかったので

簡単なお弁当作って

早朝に学校に、向いました

雪の積もった朝は

当直の方にに門を開けてもらい

広いグラウンドに足跡を絵のようにつけていくのが楽しくて。

ぐるぐる渦巻きみたいにしたり。

それを高いところにあった中庭の藤棚のベンチから眺めると

だーれも来ていない学校のグラウンドに

自分の描いた絵のような足跡が広がる

中学校のそこからは

京都盆地が南まで見渡せます。

遠くに伏見城も見えるのです。

それくらい標高は高かった

雪は例えようもなく嬉しいけど

脚が運動靴が濡れてしまいしもやけになるのです。

教室で靴下脱いで椅子にかけて

朝にいろんな勉強一人でするのが常でした。

それでもまだ中学生の頃は美術部で楽しくて。

絵を描いたりいろんな造形作ったり。

高校のときは家から遠いため

部活もできずに帰宅して

母の入退院が多かったので病院に直行して洗濯物など持ち帰り

市場でお買い物して晩御飯のメニュー考えて歩きます。

寒い日は帰りが辛く

雪混じりの夕暮れ

冷たくなった手をこすりながら

帰り道に祖母の家にふと立ち寄ります。

長くはいられない。

心の整理がつかないとき辛いとき悲しいとき

祖母が織り前に座り手機を一心に織っていたのを黙って横でしばらく見つめておりました。

祖母は何にも言わずに黒飴を一つ私の口に入れました。

涙がつ~ッと出てくるときもあったけど

不思議とこの、黒飴舐めたら止まった。

甘いなあ。と、想いました。


でも

今でも冬になると

寒い朝には

そんな頃を思い出す。

決して嫌な思い出じゃない。

祖母が黙々と織っていた姿

私も物語を織り上げるように

素晴らしいおるごーる作りたいなと想います。

ついつい思い出すと微笑んでいます。




高校な頃にほとんど誰も私のことを覚えてはいないでしょうが

同窓会誘われ

そんなご縁でまた京都で同級生のされてる別のお店でランチでもと誘ってもらい

覚えていてくれる人もいて

誘ってくれる人もいて

ちょっと嬉しくて。(笑)

友人たちの甘じょっぱい思い出話聞くと

今頃になり

もう一度高校生活に戻り

私もそんな体験したかったなあ。なんて思うときもあります。(笑)

不可能なことですが。(笑)

けれども私の作品の中でいろんな物語を作っていけばいい

私の中の世界は無限に広がる気がします




覚えてくれてた友人たちの笑顔は

ちょっと心配や不安があった同窓会も

すごく楽しいものにしてくれました。

みんなの優しさにとても感謝しました。




どんな思い出も物語になりますね

そして未体験の事だって

今までは後退りしたけどそうじゃなくて

自分の経験してなかったことでも

きっと物語として表現できると信じて

私は永遠に続く物語を作って行きたいなあ。

永遠に続く、というのは

私が永遠に、じゃなくて

作品を見て聴いてくださる方々の想いの世界の中で

永遠に色々な物語が繋がっていけばどれほど素敵でしょう❣って

想う事です。





いろんな皆さんへの深い感謝



これからも続いていく物語を

紡いでいきたいなあ

立体構成にはもっともっとセンスも感性も必要だ。

磨くべき事は多い

年齢とか忘れて没頭していますが

身体にはガタが来ているのは確か。

それでもそんな身体をいたわりながら

できることをコツコツ積み上げていく喜びを表現していきたいです



こんなに表現する喜びを教えてもらい

この前夜に電話で

信じられない言葉をもらいました。

それはもう一生の宝物で

電話を切ったあと

私は嗚咽しましたが

人生後半に

こんなに素晴らしい優しさや思いやりをいろんな皆さんから頂いて

私もそのようにありたいと深く深く感じられ

ああこれを人生の幸せと言うのかなぁ。とか

物がないとかあれができないこれができないじゃなくて

できることを楽しむというささやかな事ですが




冬の朝に

深く深く想いながら

今日も動ける幸せを感じたいと想います。




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小倉井筒屋初日です。

2023-01-26 05:00:38 | つれづれ




小倉井筒屋画廊

始まりました。

初日は晴れてました。

ジンクスは達成です。

まだ所々凍ってましたが

朝の雪の小倉城は残念でした。(笑)

京都は積雪が昼間溶けなくてそのまんまだと報告が。

こりゃ凍って厄介。

2日目は雪だるま作るにも硬い。

雪だるまどころではないと言うことだな。

いつも案外市バスが横滑りするのが怖いです。

無事に出勤とかしてほしいなと娘や息子たちのことをふと思います。

少しは各地あたたかくなって欲しいですね。

雪国の皆さんの大変さは想像する以上なのでしょうね。

しかし昨日も寒い中をご来場くださり厚く御礼申し上げます。

ありがとうございます。

低温は続きます。

どうか各地お気をつけください。

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