真面目にナイフ造りを語る。

先日の話は、取り乱してすみませんでした。つい「怒り」が・・・
最新鋭のタクティカルナイフは、ホント～に少しずつ作業が進行しております。

これは先月の中頃、まだ鋼材（ATS-34）が2つに割れてない時に、ナイフの顎部分の整形中～の写真。この部分は、トカゲ工作所作業員としては、かなりデリケートな部分。大抵、この部分が刃付の時や、普段の研ぎの際に「ガリッ」と引っ掛かるのよ。かと言って刃と本体部分とは縁を切っておきたいし。解決法はえぐりの直径を大きく取るしかないのだが・・・そんな理由でむやみに全長が長くなるのは嫌だし（携帯性は重視してますよウチ）。悩み多き部分な訳。今回のモデルでは気持ち深めに。ココの部分をビカビカにするのかと思うと、嬉しいような、気が重いような・・・焼き鳥の串が必要だ。
焼き鳥かぁ～皆様は焼き鳥の中で1番好きなのは何？アタシは「皮」。。「シロ」が最高に好きなんだけど「シロ」は焼きトンなのよ～～って最後はあまり真面目な話しじゃないじゃん！