ついに長年愛用してきたパナソニックのレッツノートがダウンした。電源を立ち上げてしばらくすると突然、シャットダウンしてしまう。どうもファンが回転せず、熱暴走の安全装置が働くようだ。高い信頼性にほれ込んでビジネス現役時代からこのパソコンを使用し続けてきた愛着のある一品で、インテルのi5を搭載しているので、今でも速度的に十分満足できるPC。とてもこのまま処分する気にはなれないのでまずはクーリングファンの清掃で復帰することを期待してチャレンジしてみた。参考までに公開。
1.裏カバーとフロントカバー(2か所)を取り付けていネジを全て外す。
*2か所ネジの頭が削れ、取り外し不能になったので電動ドライバーで完全にネジを削ってフリーにした。
2.キーボードを写真のような”へら”を使って左右、後方からじわじわ、かつ強引に突っ込んでいってペラペラのキーボードをめくり外す。最初、マイナスドライバーで外し始めたがキーボードパネルがべこべこになり始めたので、写真のようなへらに変更した。もしドライバーで外していたら再使用不可能なほど変形しまくったと思う。
3.キーボードを裏向けて写真のようにパネル上におきコレクターロックを手前に引いてロックを外してからフラットケーブルをコネクターから抜く。左側にある2ピンのコネクターも抜く。なお、フラットケーブルがどのようにキーボード下に収まっているのかしっかりと覚えておかないと、あとでキーボードを取り付ける時にケーブールの処理の仕方で悩むことになるので注意(自分はかなり悩んだ)。
4.上カバーを浮かせてボードの2個のコネクターを外し、完全にパネルを取り外す。
これでメイン基板がむき出しになる。クーリングファンは左端にある。
5.クーリングファンの上に絶縁フィルム?をめくり、その下にあるファンを抑えている金具の3個のネジを外す。
6.ファンをフィンをつまんで引っ張り上げて取り出す。
7.堆積した埃などを取り除き、軸にクレ55をスプレーする(本当はグリスを軸先端に塗布したかったが)。クリーニングする際、羽根の間に無理やり綿棒を突っ込んだら羽根の一か所がポロリとかけたので要注意。送風口には埃が堆積していので取り除いた。
8.逆の手順で元の状態にPCを組み上げる。
以上のようにやってみました。清掃したぐらいでファンが回転してくれるのかどうか自信がありませんでしたが、見事、復活、ファン排出口の温度も壊れる前はかなり熱い風がでていましたが、各段に低くなり完全復活にニンマリです。 作業時間:2時間少々
1.裏カバーとフロントカバー(2か所)を取り付けていネジを全て外す。
*2か所ネジの頭が削れ、取り外し不能になったので電動ドライバーで完全にネジを削ってフリーにした。
2.キーボードを写真のような”へら”を使って左右、後方からじわじわ、かつ強引に突っ込んでいってペラペラのキーボードをめくり外す。最初、マイナスドライバーで外し始めたがキーボードパネルがべこべこになり始めたので、写真のようなへらに変更した。もしドライバーで外していたら再使用不可能なほど変形しまくったと思う。
3.キーボードを裏向けて写真のようにパネル上におきコレクターロックを手前に引いてロックを外してからフラットケーブルをコネクターから抜く。左側にある2ピンのコネクターも抜く。なお、フラットケーブルがどのようにキーボード下に収まっているのかしっかりと覚えておかないと、あとでキーボードを取り付ける時にケーブールの処理の仕方で悩むことになるので注意(自分はかなり悩んだ)。
4.上カバーを浮かせてボードの2個のコネクターを外し、完全にパネルを取り外す。
これでメイン基板がむき出しになる。クーリングファンは左端にある。
5.クーリングファンの上に絶縁フィルム?をめくり、その下にあるファンを抑えている金具の3個のネジを外す。
6.ファンをフィンをつまんで引っ張り上げて取り出す。
7.堆積した埃などを取り除き、軸にクレ55をスプレーする(本当はグリスを軸先端に塗布したかったが)。クリーニングする際、羽根の間に無理やり綿棒を突っ込んだら羽根の一か所がポロリとかけたので要注意。送風口には埃が堆積していので取り除いた。
8.逆の手順で元の状態にPCを組み上げる。
以上のようにやってみました。清掃したぐらいでファンが回転してくれるのかどうか自信がありませんでしたが、見事、復活、ファン排出口の温度も壊れる前はかなり熱い風がでていましたが、各段に低くなり完全復活にニンマリです。 作業時間:2時間少々
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