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St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2012-09-05 05:58:54 | Weblog
「毎日のミサ」 年間第22火曜日
福音朗読 ルカ4
(今、主の御言葉を聞くとき、私たちは
驚きをもって聞いているだろうか?
主の御言葉に感動しているだろうか?)
「人々は驚いて、互いに言った。
「この言葉はいったい何だろう。
権威と力をもって汚れた霊に命じると、
出て行くとは。」





夜7時半から、社長についてやっていた。
後半15分を食事をしながら見る。





触発されて、
「学校・学歴・人生」
(森嶋通夫氏;岩波書店)を引っ張り
出して読む。
経営や社長論の本が皆無。
孫氏もあるが、既にブログで書いて
いる。





本からの引用。
「結論として、私が成功した秘密は、
私が「職業」に忠実であったからだと
思います。だからこそ私は、自分の
能力いっぱい、あるいは能力以上のこと
を成し遂げ得たのだと思います。
各職業にはそれぞれ固有の職業倫理が
あります。私の場合、最も幸運であった
のは、私の一般的倫理感情と矛盾する
ことが殆ど無い職業倫理の職業に、
私が就職出来たことにあると思います。
近代人が「学歴社会=出世病」を克服
する究極の鍵は、彼らが満足した職業
生活を送れるかどうかにあります。
自分の倫理感情に適合した職業倫理
の職業を選んで、思い切り働けば、
例え学歴は貧しくとも、おのずから
contentした人生が送れるの
ではないでしょうか。」







テレビの中で倫理は殆ど触れられ
なかったので、補いとしてここに
引用しました。
っていうか、文献が手元に殆どな
い、とここ迄書いて、もう3冊ある
ことに気づく。
「プロ論-情熱探訪編」「私の仕事」
「Sony」。

「クルーグマン教授の経済入門」
も含め4冊を週末に読もうかと思う。

キング・ジェームスを聞きながら。
「風の又三郎」、映画を日曜日に見る。
監修者に入沢康夫氏の名前が・・・。
ネルヴァルや現代詩大系を引っ張り
出して読む。

「ローレライ」
(G.ド・ネルヴァル;篠田知和基氏訳
;思潮社)から「ゲーテの家」冒頭。
「オペラの翌日は、目を覚ましたあとも
まだ頭の中で難しい音楽を五時間も聞い
た印象が渦を巻いていて、休息をとる
必要があった。そこでさわやかな秋の
朝の軽い霧の中の町をさまよいはじめた。
スタール夫人はワイマールについて
「街ではなく、家の建っている田舎だ」
と言った。」

写真は近況。
辰野と天竜峡。


山小屋の灯りの消えて寝静まる
     夜の明け初むる頃登攀へと

主に向いているだろうか?
主に栄光!!

2012年9月5日
                乗倉 寿明
+主のお恵みが皆様に御座いますよう、
心より、お祈り申し上げつつ。
+主への賛美と感謝とともに。