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St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

マズイけどフレないでね?(’08.10.30(1))

2008-10-30 17:04:00 | Weblog
1 指数関数。学習の進行を考える。①初期値y0②漸近値Y③学習の速さkとし、次の仮定を置く。(1)1回の学習による増分は、未学習量に比例する。この時、次の微分方程式を解くとこになる。y(0)=y0、dy/dt=k(Y-y),y(∞)=Y。解いて、y=Y-(Y-y0)*exp(-kt)。勿論、tは時間でなく、学習回数(の連続近似。)(2)dy/dt=ky(Y-y)。解いて、y=Y/{1+(Y/y0-1)exp(-Y*(kt))}。ロジスティック関数。関連して2つ。(1)確率モデル-作用素とマルコフ。その後。(2)他の現象で同じ関数。作用素モデルは、反応確率の推移を記述。P(n+1)=αP(n)+(1-α)P。αは学習の効率、Pは漸近値。(線型モデル)と、P(n+1)=βP(n)/{(β-1)*P(n)+1}。βは学習のある種の効率。(非線型モデル)。上との関連では前者が指数関数。後者ロジスティック関数。マルコフモデルは、①状態を4つ-(記憶した=○か×)*(忘却しないか=○か×)。(初期:記憶×、忘却×)->学習(○、○)。で状態変化は推移確率-現在の状態に依存、過去に依らない。マルコフ性。(2)については後日。指数と確率。余り関連のある話題が無い中で。ところで、学習で苦手克服と得意伸ばす。どちらを優先?得意伸ばす。飽和の前の(指数関数)、S字変曲点の(ロジスティック関数)前の伸びている時期の話しか、或いはモデル変更の必要か?2課目の学習曲線の理論があろう。(大阪書籍「現代数理科学事典」より)
2 mx^2=nが以外と出来ない。いっそこのまま両辺√として…としようかと思ったり、2乗差の公式で全て因数分解とやっちゃ…。と思ったりする。高校の因数分解で、2乗差の因数分解応用。2乗部分と1乗、2乗部分と定数。どちらかで…。というのがあった。整数の√、有理数の√。無理数の√、は指数関数の話題だ、と思った瞬間目が醒めた。e^√2の無理数性を高校や中学で教える時代が来るのだろうか?それにつけても。√2の無理数性は中学で習った記憶がある。学習の速さkが時代とともにどうなっているのだろうか?まさか、指数関数にマイナスが付いて…でないだろうか?杞憂する。
3 From “Mansfred”(Byron)(Oxford paperback)
Man The spirits I have raised abandon me.
The spells which I have studied baffle me,
The remedy I reck‘d of tortured me;
I lean no more on superhuman aid;
It hath no power upon the past,and for
The future,till the past be gulf‘d darlness.
日夏先生の翻訳がある。次回。