昨日の午後から雪になり、ちょっとだけ積雪した鄭州です
雪は大したことなかったのですが、道が所々凍結してて
ちょっとヒヤッとしました
て
↑お掃除の方々が、雪かき(氷かき?)をしてくださっていました!
今朝の気温は-5度・・・日中も1度までしか上がらず
冬至らしい寒い日になりました
冬至といえば、今日は柚子湯というご家庭も多いでしょうね。。(羨ましい)
食べ物でいえば、冬至カボチャかな・・・
ここ鄭州では、やっぱりコレ
↑冬至餃子!・・・(写真は、11月の使い回し。。。)
冬至に餃子を食べるようになった由来は・・・
(昨年のブログに書いたつもりで、リンクしようと思ったら、書いてなかった・・)
き、気をとりなおして・・・
冬至餃子の由来は。。。
後漢の官僚で医師でもある「張仲景」という人物が
冬至のころ餃子を作ったのが、始まりでした。
この張仲景は、河南省の南陽出身。(他説もあり)
長沙で役人をしていましたが「大雪(二十四節気)」の日に引退し帰郷すると
故郷の人々が、貧しい身なりで、耳は凍傷になっているのを目にしました
張仲景は診療所を建て、羊肉や唐辛子の他、体が温まる薬を鍋で煮て
取り出して細かくきざみ、皮で包んで「耳」のような形にして再び煮て
人々に分け与えました。
これを食べた人々が、耳の凍傷が直ったので、それ以来、冬至になると
これを真似て作ってたべるようになったようです。
後に、「餃子」と呼ばれるようになって、冬至に食べると寒い冬でも
耳が凍って落ちることはないと言われるようになりました。。。とさ。
こちらでは、「仲景」という薬屋さんのチェーン店があります
ちなみに
↑覚えていらっしゃるでしょうか・・・以前紹介した「冬季養生粥」
これも「仲景」のオリジナル粥です。。。
寒い寒い冬至ですが、今日からまた少しずつ日が長くなると思うと
なんか明るい気分になりませんか?。。。