売れない店

最近日毎にヒマになってくる当店でございます。

今年の初めにコロナ禍買占め騒動があった時は前年の倍くらい売上あったけど

今やその逆で前年の半分なんて日も。このままだと店舗撤退の可能性が。

う～ん…今更失職か。ウィズコロナ負のスパイラル。

（売れない店のイメージ）

とはいえ、売れてないのは当店だけではないようで。

別に売上実績は知らないけど、通りがかりに様子を伺うと

どの店舗もヒマそう。

近隣の店舗が開店何周年記念とかでsaleを始めた。

しかしながら、笛吹けども踊らず。

閉店10分前になっても呼び込みしてる。モール内に人影なんてないのにね。

余程売上が悪いとみた。

大手百貨店が軒並み大幅赤字っていうんだから

うちみたいな場末のショッピングモールなど終わってる。

私が店員ではなく客の立場でみたら、魅力の無いモールなのは確か。

欲しいものは多少お値段張っても買うけれど

要らないモノはタダでも要らない…そんなご時世。

中途半端な品が中途半端な価格では…ねえ…

マスクをしないでおでかけ

なんかすーすーするなあ…気づいたのは店内。

マスクするの忘れた！もう着用は習慣になっていたはずなのに。

でもここはドラッグストア。いざとなったら買う。

とはいえ、近所だし数分間の買物だし知らん顔。

誰かに激しく指摘されたらにしよう。

結局、誰も指摘してこなかった。まあ人の顔などいちいち見ない。

小学生らしき子供が私の顔をぢっと見ていたけど、子供など関係ないね。

帰り道通行人を観察すると

自転車の人、走ってる人はマスクをしていなかったりする。

あれらは忘れんぼではなくあえて着用してないのだろうな。

密じゃなければしなくてもいいらしいし。

買物時は着用がマナーですね。

以後気をつけます。

首都高速トライアル

YouTubeが私に「首都高速トライアル」の総集編的なモノをすすめてきた。

「首都高速トライアル」…にっかつ製作のビデオオリジナル作品。

いわゆる「Vシネマ」ってやつですね。

（ちなみに「Vシネマ」は東映が商標登録してるそうです。）

字の如く首都高速をいかに速く走行できるか…を競うストーリー。

part6までシリーズ化された人気作品。

若い時分に熱中して観た記憶あり。

懐かしくなって再視聴してみよう…と思ったら

DVD化されていない作品と判明。

正確にはアメリカ輸出バージョンが存在して

逆輸入品がある（リージョンフリーらしい）

しかしながら6枚セットで¥78,000の強気のプライスで販売中。

こんなの買えない。

メルカリとかヤフオクで探してみたら、VHS品が8～9千円で売られていた。

もはやお宝映像なのね。VHSテープにそんな金は出したくない。

配信サービスで視聴できないかしらん？

…検索したらなんとYouTubeにあった！灯台下暗し。

違法アップロードだろうが関係ないね。観る。

夜高速道路をスカイラインがぶっ飛ばす映像と

若手俳優の拙い芝居を繰り返す作品。

あれ？もっとエキサイトして観たはずなんだけどな？

思いの外盛り上がらない…。

う～ん…こいつは私の加齢による感性の違いによるものなのか？

それとも時代背景の違いなのか？

あるいは元々この程度の作品を勘違いしていたのか？

要素はいろいろあろう。

何時観ても面白い作品というのは

改めて凄いのだなあ…実感した次第。

iPadとプリンタと私

今の職場で私はPC関係に詳しい事になっている。

そんな馬鹿な事はないのだが、疎い方々が多い事は確かだ。

本日は新しいプリンタが本部から届き使用する事になりまして。

本部はWi-Fiに接続して使え…というのだけど

店長がWi-Fiのパスワードがわからないと言い出す。

それでもiPadとプリンタを繋げ…無茶振りをする。

そんな事言われてもなあ…検索してみたら

ダイレクト接続って方法が存在し、Wi-Fi無しでも大丈夫な事が判明。

とはいえ、なかなかうまくいかなくてあーだこーだやっていたら

何だかわからないけど印刷できた。

ただiPadってサイズの設定がよくわからなくて

A4がA4で納まらないという事態に対応できていない。

この現象は全店的で誰も対処方が不明という有様。

プリンタは宝の持ち腐れとなっております。

月賦で買物してる？

同じショッピングモールに出店している時計屋の店長が来て

「売れない…」と嘆きつつコーヒー牛乳を買って出て行った。

時計屋と言ってもロレックスだのオメガだの高級品ばかりの店。

店長には悪いけどさ、

昔と違って皆がローン組んで舶来腕時計買う時代ではなくなった…と思う。

一部の腕時計マニアだけが参加してる感じがする。

家とかクルマ等は今でもローンは当たり前であろうが

服、時計、めがね等をローンで買う方は激減したような気がする。

昔は丸井とか緑屋とかいわゆる「月賦屋」が存在して

百貨店並みの品揃えでローン販売をしておりました。

ブランド品をローンで購入する若者大勢おりましたねえ。

私は地味に生きていたのでブランド品とは縁がありませんでした。

月賦屋は「商品売却」の利益と「金利」の利益の往復ビンタで丸儲け。

成長産業になったりしたけれど

今やジャパネットたかたみたいに金利取らないビジネスモデルが出てきて。

月賦屋の殆どがキャッシングの会社に衣替え。

更に合併・買収などを繰り返し現在に至ったりする。

ジャパネットたかたの提携先のローン会社「セディナ」

元々は「リッカーミシン」だものな。

昔のミシン屋って随分酷い商売してらしいの。

無理矢理ミシン置いていって月賦組ませて厳しい取り立てして…

そのノウハウがジャパネットのローンに生きているわけですね。

金利手数料を負担してくれるからって安易にローンに手を出すと

大変かも。

ご利用は計画的に。