同じショッピングモールに出店している時計屋の店長が来て
「売れない…」と嘆きつつコーヒー牛乳を買って出て行った。
時計屋と言ってもロレックスだのオメガだの高級品ばかりの店。
店長には悪いけどさ、
昔と違って皆がローン組んで舶来腕時計買う時代ではなくなった…と思う。
一部の腕時計マニアだけが参加してる感じがする。
家とかクルマ等は今でもローンは当たり前であろうが
服、時計、めがね等をローンで買う方は激減したような気がする。
昔は丸井とか緑屋とかいわゆる「月賦屋」が存在して
百貨店並みの品揃えでローン販売をしておりました。
ブランド品をローンで購入する若者大勢おりましたねえ。
私は地味に生きていたのでブランド品とは縁がありませんでした。
月賦屋は「商品売却」の利益と「金利」の利益の往復ビンタで丸儲け。
成長産業になったりしたけれど
今やジャパネットたかたみたいに金利取らないビジネスモデルが出てきて。
月賦屋の殆どがキャッシングの会社に衣替え。
更に合併・買収などを繰り返し現在に至ったりする。
ジャパネットたかたの提携先のローン会社「セディナ」
元々は「リッカーミシン」だものな。
昔のミシン屋って随分酷い商売してらしいの。
無理矢理ミシン置いていって月賦組ませて厳しい取り立てして…
そのノウハウがジャパネットのローンに生きているわけですね。
金利手数料を負担してくれるからって安易にローンに手を出すと
大変かも。
ご利用は計画的に。
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