YouTubeが私に「首都高速トライアル」の総集編的なモノをすすめてきた。
「首都高速トライアル」…にっかつ製作のビデオオリジナル作品。
いわゆる「Vシネマ」ってやつですね。
(ちなみに「Vシネマ」は東映が商標登録してるそうです。)
字の如く首都高速をいかに速く走行できるか…を競うストーリー。
part6までシリーズ化された人気作品。
若い時分に熱中して観た記憶あり。
懐かしくなって再視聴してみよう…と思ったら
DVD化されていない作品と判明。
正確にはアメリカ輸出バージョンが存在して
逆輸入品がある(リージョンフリーらしい)
しかしながら6枚セットで¥78,000の強気のプライスで販売中。
こんなの買えない。
メルカリとかヤフオクで探してみたら、VHS品が8~9千円で売られていた。
もはやお宝映像なのね。VHSテープにそんな金は出したくない。
配信サービスで視聴できないかしらん?
…検索したらなんとYouTubeにあった!灯台下暗し。
違法アップロードだろうが関係ないね。観る。
夜高速道路をスカイラインがぶっ飛ばす映像と
若手俳優の拙い芝居を繰り返す作品。
あれ?もっとエキサイトして観たはずなんだけどな?
思いの外盛り上がらない…。
う~ん…こいつは私の加齢による感性の違いによるものなのか?
それとも時代背景の違いなのか?
あるいは元々この程度の作品を勘違いしていたのか?
要素はいろいろあろう。
何時観ても面白い作品というのは
改めて凄いのだなあ…実感した次第。
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