今日の自爆営業。「天然岩もずく・黒酢仕立て」
小型のパッケージに情報満載。
もずくって沖縄とか温暖地域の海藻っぽいイメージがあるけど
日本海でも取れるのね。勉強になりました。
しかしながら、相変わらず「天然モノ」が持て囃されおりますな。
食肉、野菜類はどのように育成されたかが評価されますけど
水産・海産関係はいまだ「天然モノ」至上主義。
私のような底辺生活者が言う事ではないでしょうけれど
そろそろ魚も育成を評価するようにならないかなあ…と思います。
ただ、昨今は食用生物を育てるまでの効率の悪さが指摘されてます。
マグロを養殖の時、イワシを餌にするなら人間がイワシを喰えばよかろう。
無駄なエネルギーを使用しておるぞ…的な考え方。
とはいえイワシとしても、天然モノをじゃかすか取ってくるのは如何なものか?
やっぱり養殖を正当に評価する方向を私は支持したい。
ところでこの岩もずく、「海女手摘み」もあってかとても美味い。
普段食べてる沖縄産養殖もずくはちゅるちゅるしてますけど
こちらは木耳を繊維状にしたような味わい(語彙力)
初めて食べた食感です。ちょっとハマりそうです。
「天然モノ」がが支持される理由を少し理解できたみたいです。