今日は通院日。
受付で「1時間待ち」を告げられる。待合室に居てもしょうがないので外出。
…と言っても別にあてがあるわけではないので、取りあえず駅ビルの書店へ。
雑誌でも立読みしよう…と思っても
昨今の書店はゴムバンドやラップで包み、開けないようになってる。
特に私が好む低俗な嗜好のものは大抵ラッピングマガジン仕様。
書店内で欲求不満に陥る。
仕方が無いから、何か低俗なモノはないかとうろうろしたら
イラストレーター・みうらじゅん氏著作の書籍を発見。
彼の雑多な(低俗な?)コレクションを本人の解説共に収録。
簡単に目を通せるモノなので小1時間で完読。
彼のコレクションに関する書籍はこれまでにもある。
今回は「遺品」って切り口で新企画っぽく装うが、なんて事はない単なる焼き直し。
こんなので¥1,300の価格ぶらさげてんだから文藝春秋も強気。
っていうか、文藝春秋もにっちもさっちもなんだな…きっと。
因みに私には「遺品」となるような価値のあるコレクションはほぼ無い。
しかしながら、本人が気づいて無い物品に思わぬ値段が付いたりする
のが世の常でございます。
こればっかりは死んでみないとわからないものですね。