黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

通りすがりに「マイ遺品」

2019-10-16 23:38:41 | 日記
今日は通院日。

受付で「1時間待ち」を告げられる。待合室に居てもしょうがないので外出。

…と言っても別にあてがあるわけではないので、取りあえず駅ビルの書店へ。

雑誌でも立読みしよう…と思っても

昨今の書店はゴムバンドやラップで包み、開けないようになってる。

特に私が好む低俗な嗜好のものは大抵ラッピングマガジン仕様。

書店内で欲求不満に陥る。


仕方が無いから、何か低俗なモノはないかとうろうろしたら

イラストレーター・みうらじゅん氏著作の書籍を発見。
彼の雑多な(低俗な?)コレクションを本人の解説共に収録。

簡単に目を通せるモノなので小1時間で完読。

彼のコレクションに関する書籍はこれまでにもある。

今回は「遺品」って切り口で新企画っぽく装うが、なんて事はない単なる焼き直し。

こんなので¥1,300の価格ぶらさげてんだから文藝春秋も強気。

っていうか、文藝春秋もにっちもさっちもなんだな…きっと。


因みに私には「遺品」となるような価値のあるコレクションはほぼ無い。

しかしながら、本人が気づいて無い物品に思わぬ値段が付いたりする

のが世の常でございます。

こればっかりは死んでみないとわからないものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする