本日、過去最長のサービス残業をする。
本部から課長がやって来て、当店内をあれこれ駄目だしするものだから
てんやわんやの大騒ぎ。おかげで日常業務はstop。
その上、来店客数はそこそこ多いので私はレジに張り付きっぱなし。
そんなこんなではみ出した作業を閉店後行う。
そんな中、店長が「これ持って帰って食べて」とくれたのが栗&バナナ。
栗は以前の日記にも記した高価格なのにさして美味くない焼き栗。
バナナは腐っているのではなくこういう黒い種類のバナナ。
これも以前の日記に記したと思うが100g¥240いう高級品。
どちらもレア品種らしいけど売れ残っている商品。
課長が試食販売用にしてしまえ…と指示したB級品が放出された。
私なんかの残業代にはぴったりのエピソードを持つ現物支給。
食べてて思うのだけどさあ
大手企業が扱うものはなんのかんの言っても美味しい。
思想的に大企業を否定する方もいるけれど…
うちの会社みたいな零細企業のバイヤーが「掘出し物見つけたで!」
なんて喜んでいるモノなんか、大手がNG出したやつだと思うの。
そう簡単に売れるモノなんてありませんぜ、課長。