黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

花火のような障害者になりたい

2017-07-22 23:14:53 | 日記
今日は仕事でこてんぱんに失敗してしまい、ずたずたに心が引き裂かれてまして。

だって俺精神障害なんだもの。パニックに陥るもの。正常な判断できないもの…

等とリフレインが叫んでみても、誰も理解してくれない。

決して甘えているわけでも手を抜いているわけでもないのだけれど

仕事に向き合う姿勢ができてないみたいなことを言われる。

やっぱりこの会社には私の居場所なんかないのだなあ。ひとりかもねむ。

そんな中、会社の外に出たらどうやら花火大会があった模様。

浴衣を着たお嬢さんたちが大勢いて、彼氏や友達と戯れている。

今年も花火見物には縁がないと思われる。華やかなイベントに恵まれない。

そしてとーとつに、私は花火のような人生を送りたい。

どんと咲き、ぱっと散る。オーディエンスは喜び、テキヤは儲かる。

そんな華々しい世界に飛び込みたい。

しかしながら実態は、地を這う小虫のような生活。じとじと、べたべた、殷々滅滅。

ヒアリのような猛毒もなく、踏んづけられても気づかれない存在。

大輪の花火は無理としても、せめて線香花火の情緒を持ち合わせたい。

ぱちぱちしてね。大人の花火。

とにかくこんな生活は抜け出さねばいかんです。

会社を辞める勢いがついた一日でありました。
コメント
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