中古品の抵抗感

私の所有物はユーズドアイテムが多い。

ユーズドアイテムって英語でいうとやや聞こえがいいけど、単に中古品。

仕事用の服飾品と家電と下着以外はほぼ中古品が混ざっている。

っていうか、中古品の割合の方が多い。

理由はケチだから。同じものを買うなら安い方がいい。

世の中には中古品に対してとっても嫌悪感持つ人も多いですね。汚いとか言って。

それには共感するところもございまして、

ケチな私も靴の中古には最後の最後まで抵抗しておりました。

しかしながら、ボーリング場の貸靴だと思えばいいか…という発想の転換で乗り切る結果に。

私のユーズドライフはどの辺から始まったのだろう？しみじみ思い出してみる。

記憶にあるのはレコード。

当時でもアルバム、ＬＰレコードですけど、￥２千～４千したもの。とても買えません。

そしたら友人が教えてくれたのが中古レコード屋。

Ｂ級品は￥８百以下だったもんなあ。ありがたかったです。

そーこーしているうちに近所に貸レコード屋が登場して買わなくなったけど。

まあ、今後も懐事情が劇的に変化しそうにもないので

中古品を物色する人生を過ごすのでしょうねえ。