焦げたピザとワッフルと

ランチはいつもの喫茶店に行くのでした。

そしていつもサンドウィッチを注文するのですけど、

さすがに飽きてきたので本日はピザを注文しました。

サンドウィッチに比べて作るのに時間がかかるのはわかるのですが

なかなか出てこない。

ランチタイムは限られた時間なので、ちょっとイライラ。

するとスタッフが申し訳なさそうにやってきて

「ピザを焦がしてしまいました」…情けない声で謝罪する。

「あと２～３分お時間をいただけないでしょうか」…深々と頭を下げる。

まあ、２～３分なら大したことないので、ピザを待つことにする。

「申し訳ございません」しずしずとトレイの上にワッフルを置いていった。

お詫びのの品なのだろう。ピザを待つ間に食べる。

ワッフルを食べ終える頃に「大変お待たせしました」…ピザ登場。

この程度の待ち時間なら何もピザを焦がしたなんて報告しなくてもよさそうなもの。

随分正直なお店だなあ、なんて感激しました。

そんな中、ランチタイムが残り少なくなってきましたので、ピザを急いで頬張る。

ところが先ほど食べたワッフルが思いの外、満腹中枢を刺激し

何とも腹いっぱい。四苦八苦しながらピザを平らげる。

こんなに食べたら眠くなるだろうなあ。

眠くならないように軽食を選んで食べているのけれどなあ。

でも、喫茶店のスタッフの心遣いがうれしかったので

本日は思う存分居眠りしてやろう…って思ったのでした。


追記

午後は睡魔と戦うまでもなく、とっても忙しかったのでした。