ガス抜き人間

明日は月に一度のスプレー缶ごみの日。

我が家から中途半端に使用されたスプレー缶がそこそこ出て来たので

この日に合わせて廃棄せねばならない。

そうでなくとも汚い我が家。１秒でも早くごみは処分してすっきりしたい。

自治体によってごみの出し方は異なると思いますが、

私の住む街では、スプレー缶はガスを出し切ってから捨てなさいという指示。

ヘアスプレーやシェービングフォームなどガスを出し切るには

厄介なものばかり見つかるのだもの。使うには古すぎて品質が心配。

ひとりシンクでノズルを押し続ける。にゅるにゅる、べたべたの連続。

「ガス抜き人間第一号」だ…自虐的に微笑む。

確か、缶に穴をあけて一気にガス抜きできる道具を配布した自治体があったような？とか

スプレー缶？関係ないね、と柴田恭兵なみのクールさでごみの分別なしの自治体があったような？

…などと自分の置かれた不幸な立場に隣の芝生を青く見るのでした。

こういう単純作業は自分自身のガス抜きもできる？

いや、ストレスがたまるだけです。