黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

はり治療初体験。

2016-10-01 23:48:36 | 日記
出社265日目。海は死にますか。山は死にますか。

とうとうジムを辞めることにしました。短い間でしたけど、ありがとうございました。

入会時の書類を整理していたら、ジム内にあるボディケアサービスの割引券が出てきた。

マッサージとかストレッチとか酸素カプセルとか、そういうやつ。

こちらはその辺にあるリフレ店とは違い国家資格保持のスタッフがケアしてくれるという。

ならば、辞める前にケアしてもらおうじゃないかと割引券を握りしめて馳せ参じる。

数あるメニューの中で私がチョイスしたのは「はり」。

その名の通り、身体に鍼をぶっ刺していく繊細かつワイルドなボディーケア。

前々から興味があったけど、施術費が高額なので二の足を踏んでいた。

暖簾をくぐると華奢な兄ちゃんがいる。眼鏡かけたスネ夫みたいなやつ。この兄ちゃんが施術するんだって。

個室に案内され、いきなりパンツ一丁にさせられる。

体の歪みを確認するとかで、気をつけの姿勢で立たされて、嘗め回すの如く身体を観察される。

そのあと触診。仰向けで腹をぎゅうぎゅう押されたりつかまれたり。腹ばっかりさわられる。

これ、女子の場合はどうするのでしょう?セクハラもいいとこ。

で、いよいよはりを打つ。

ひじ、鎖骨の下、肩、くるぶしに2本づつ、はりを入れる。

注射のような痛みは全くなく、異物感もない。体を動かすと痛みを感じるけど。

腹、関係ないじゃないの。

そして、うつぶせになり首筋、肩、背中、腰にはりを入れる。仰向けの時とは違って、異物感がわかる。

そのうち、身体がかっかと火照ってくる。この程度で血流が良くなるものなのね。

スネ夫兄ちゃんも「反応がいいですね」とご満悦。

はりを抜いた後は軽くマッサージ。私もご満悦。有意義な時間でした。

でもって帰宅したら、久しぶりに激しい頭痛。

急に血流が良くなったから、身体のバランス崩れちゃったか?

ロキソニンとレバミピド頬張って寝る。

身体にいいんだか、悪いんだか。





コメント
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