袋詰め販売。

サカナのセールで、「袋詰め販売」ってある。

まず、「人員いりません」
そして「置いておくだけ手間がかからない」

この・・・お店側の「楽ちんさ」が悲劇のスタート、悪夢のスタートとなるのだぜ・・・。

今回目撃したのが「ワイルド個体のシルバーアロワナの幼魚袋詰め販売」と「でかくなるプレコ袋詰め販売」である。

まずアロワナ、野性個体。みな「痩せすぎ」であった。
・・・つまりこの魚たち、「餌ついていません」と思われる。

金魚すら食えないサイズだ。メダカ・・・あやしい。こうなるとアカヒレの子供だろうが・・・

そこまでわかるか、かごにポンする初心者にさ

さらによ、どんだけでかくなるか・・・しってるか。まぁその前に死亡しそうだが、60だってむりですよ。90だってむりですよ。

プレコは傷だらけで血がにじんでいました。
・・・プレコ。デリケートだからお薬使うってもすごい難しいと思う(というか、怖くて使用した事がありません)しかもでかくなったら・・・

袋に・・・「捨てないでください」って・・・ご丁寧に書いてあったが・・・

その前に。この魚たちの命がないだろうさ・・・。捨てるとしたら、死体となっているだろう・・・。

「人員いります」「手間いります」
・・・飼育法の説明がきっちりできる人が手間暇かけて販売しないと・・・それは「死体の売りつけ」だろう。

かれんさんはこの販売法はぜったいにやらなかった。クレームするのは目に見えるようだし、なにより・・・命扱うのだ、プロとして失格だろさ。

だいだいさ、でかいサカナ売るでかい水槽も売れる餌も売れる
・・・これで儲けだすんだけれどもわからんか

かなり大手の店で、海水魚でこれやるんだよね・・・。あくまでそれは「買い」ではないとかれんさんは思います。

ま～自信相当あれば得かもしれないが・・・えらい手間暇かかります「死にかけ」だもん。

今頃・・・知りません・・・しかし、サカナに罪はありません。文句は店に言いましょうねマジで。