朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

アメリカチョウゲンボウの雄飛です(^-^)

2013-04-23 00:12:51 | ペット

アメリカチョウゲンボウの雄飛です(^-^)v性別はナーバス(>_<)結構いたずらっ子。可愛いです(^-^)vペットボトルとか、小さい気の棒でひそかに遊ぶお茶目な子。男の子です。

雄飛は慣れがよいとされている種類。けどナーバス(>_<)また、ハントに使役できる種類です。しかしサイズが小さいので、大きくてもムクドリさん位の鳥さんしか捕れません。あまり実用的ではないですよ。実際に今、野鳥さん減っています。スズメさん、ツバメさん、以前と比べるとすごく減っています。そこに狩猟の圧力はかけたくはないですよ。もっとも最初からハントに使役するつもりなし(^-^)vとても美しいので、鑑賞用、そして猛禽さんとのお付き合いの礼儀を教えて頂きたくお家に来てもらいました。

かれんはへっぽこなので、雄飛に迷惑かけております(T-T)ナーバスな彼には戸惑いの日々だと思います。けれど猛禽さんならではのお付き合いの礼儀を教えて頂き、大変感謝しておりますm(__)m猛禽さんはあくまでも協力して頂く!この態度とっても大切です。絶対に従わせるという態度はダメ(>_<)気持ちを体重、ごはんの量でこちらの思うところへ導きます。謙虚、これ本当に大切です。しかしやはり難しい。

以前、ハリスホ―クが欲しいなぁというお話しをしましたが、ハントしない私の方針だとハリスはお迎えできません。ハリスはフリーフライト位はさせてあげたい。そうしたらいくらハントに使役しないと言っても野鳥さんにかかってしまう可能性があります。もちろん雄飛もフリーフライト位させてあげたい。でもサイズ的にあまり野鳥さんにかかってしまう事はないと思われます。ハリスだと、ハトさんはもちろんうさぎさんまでハント可能!要するにやはり野鳥さんにかかってしまう可能性が高い・・・。

自己中ですけど、野鳥さん死なせるの、嫌です。なのでやはりハリスはお迎えできません。それに猛禽さん、機嫌悪いけど呼び戻したい時に、活きたハトさんを見せて来て下さいとお願いする事も必要です。ハリスだとそこまでしなくても戻ってくれるとは思います。しかしフリーフライトさせるなら、活きたハトさんでの呼び戻しの訓練はしないといざというときにとても困ります。そうです、活きたハトさんの入手先は抑えておかないといけませんし、ハトさんが重傷を負ったら自分の手で命を終わらせなければなりません。私、とてもそれはできません。ハトさんが苦しくないように手技は訓練しないといけません。

ハリスならまだ活きたハトさんを使わないで済むかも知れないです。これがオオタカになるともう逃れられません!どうしたって活きたハトさんを手にかける必要があります!どうですか?それ出来るでしょうか?個人差です。けれど私にはできません。もちろんかれんさん毎日冷凍ひよこ雄飛に与えているんだからそれはわがままでしょう?と迫られると返す言葉はありません。でもやはり、活きたハトさんに手をかけられません。

本当にわがままでしょう?だってヘビさんのごはんのネズミさんに手をかけた事もあるし、災害の時の非常食としてネズミさん飼育しているんです。上手くネズミさんをしめられるようにお仕事で一緒になった医学部の子に頚椎脱臼のコツを教わったりしましたよ!もちろんネズミさんを持って行って教わった訳ではなく、図とボールペンを背骨に見立てて教えてもらいました。

生き物の飼育って、きれいごとではすみません。かれんは本当にわがままでしょう?お魚の飼育だってごはん食べなかったら金魚さん活きたまま与えてましたし、やはりきれいごとではすみません。

猛禽さんはいつも厳しい生きるってなんだろう?という疑問を突き付けて来ます。本当にそれを受け止められる人にしか飼育出来ないと思います。


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