教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

旅行前って忙しい…

2006年08月31日 | Weblog


本日午後より ハワイに向けて出発です

9月2,3日に開催される世界仏婦大会に参加のため。
半ばあきらめかけていた参加でしたが、キャンセルがあったため、実家の母とともにE寺さまの団体に入らせていただきました。

1週間もの海外旅行は、よくよく考えると新婚旅行以来
準備するのももたつき…
出かける前にはあれもして…これもして…
と、この二三日自分でも何をしているやら…という
一見、慌しく忙しそう…、でも、よくよく見れば能率悪くはかどっていない時間をすごしたような気がします。

ちなみに自分自身に課した作業リストは…

裏庭の草取りーーー帰国後草茫々状態になりそうなので。(慣れないことして虫、蜂にさされないうちに短時間で終了
浴室の黴とりーーー不在となると家人の目につきそう
         ティッシュとカビキラーで

冷蔵庫の整理ーーーこれも不在時には特に家人の目につくこと必須
各部屋の掃除、整理整頓ーーーこどもたちにはいつも「片付けなさい!」と言いながら、「ありゃ?おかあさんこんなに散らかして出かけた」といわれたくないので。

本堂の花活けーーー1週間もつように、例の「蘇鉄のみ」活ける。

そんなこんなをする中、ふと、左肩から腕にかけてだるく、歯茎が少々痛み、左手親指も違和感・・・
気になりだすと、ハワイ滞在中症状悪化して、他の方々に迷惑かけてもいけないし…、と。

まず、整体治療院へ。
ポキポキ!グキッ!ポキポキ!
「はい、これでよし!安心していってらっしゃい!」と、先生。

次に 義歯担当の歯医者さんへ。
「少しけずりましたからもう大丈夫でしょう。
 安心して、義歯、はめていってください」と、先生。
『空港でピピーーと金属反応でたらいやだから、今回ははずしていきます』と私

次に 左親指の違和感。これはすぐに「うらぶ」の前兆とわかる。うらぶとは、いわゆる「ひょうそ」のことで、実家の母がいつもこのときは「灸」で治療してくれていたので、二回試みる。
我が家の治療法…味噌の上に小指大のもぐさをのせて点火、これを「あぢ!」と感じるまで数回。よく効くが家人はそんな原始的治療…と、冷ややかな感じで横を通り過ぎる…

しかし、思うようにいたみが取れず、外科に行って切開してもらったほうが手っ取り早いけど…と、思案中、医師夫人であるH子さんの
「ゲンタシンつけてたらそのうち治るよ」の言葉信じて、今に至る…治まったかな?(念のため、ガーゼ、絆創膏、イソジン、ゲンタシンが追加荷物となる。空港で即、スーツケースに入れないと、液体のイソジンで検問?ひっかかる

あーーーーー行く前にどっと疲れが出そう・・・

そんな中、やっと荷造りできて、一昨日夕方、クロネコさんにきてもらい
一足先に荷物は空港へ
おかげで今日は身軽に出かけられます。(ありがたい世の中です

では、これより、午前中、仕上げのお掃除して、
今晩の夕飯の買い物して…
あとは、義母にお願いして…

昨日、お手伝い上手な次男は京都へ行ってしまいましたが…

高1の次女もきっと手伝ってくれるでしょうから…
明日夜から土日にかけて京都の長女もちょこっと帰ってくれるし…

ご院家さま、あとはよろしくよろしく

では・・・
午後からいってまいりまーーーーす
アローーーハーーー