教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

梅干作業完了

2006年08月01日 | Weblog


朝 お月忌参り2軒。
2軒ともお年寄りのおうち。
2軒目のお参り終了後、そこのおばあちゃんと初めは立ち話でしたが、そのうち座り込み「ふんふん・・・」と日常の愚痴話を聞くことに…。
「主人が生きてるときはこんな思いしたことなかったけど、年とってこんな悲しい思いするなんてねえ…」とのこと。私はただ、「ふんふん…」「ふーーん…」「あーーそうーー」など相槌うつばかり。
でも帰り際に「あーー坊守さんに話聞いてもらっただけで随分スッキリしたよ」と言われ、ホッ

いつも住職が申しております。
「参る私たちは毎日毎日何軒も何軒もだけど、ご門徒の方々は1ヶ月にたった1回か2回のお参り、心待ちにしてる人がいるんだから、1回1回のお参り、その後のお話の時間を大事にしないといけない」…と。

住職の言葉を心に留めてこれからもお参りします

写真は 昨日完了した我が家の梅干
今年は青梅がバケツに大盛7杯ありました。
そのうち13キロを梅干に・・・
梅干の他、梅焼酎・梅シロップ・梅はちみつ・梅醤油…などなど作りました