3日間の降誕会法座もお天気に恵まれ(PM2.5の数値はとても高かったですが・・・(ーー;))
無事、ご満座を迎えました。
担当町内の方々が早朝より餅つきをして、袋詰め終了は昼前・・・という
3日間でしたが・・・・
餅まきのときはみなさん、ほら!お餅を拾いやすいように・・・準備万端!態勢を整え
わーわーきゃーきゃーのひと時でした
お客僧部屋までその声がまる聞こえ!\(◎o◎)/!
講師の内藤先生は「司教」であり「龍谷大学講師」である学者先生ですが、
私たちにとてもわかりやすい言葉で、わかりやすい内容のお取次ぎしてくださいました。
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前回、教圓寺さんにご縁あったときにはそれほど感じませんでしたが、
今回は、余間を過ぎ、外陣に降りて来ると同時にみなさんのお念仏の声に迎えられ
嬉しく、身の引き締まる思いがしました。
みなさん、お念仏の練習をされましたか?(笑)
聞くところによると、前坊守さまがご健在のころに、口を酸っぱくするほどに
「お客僧さまをお念仏でお迎えしましょう!」とおっしゃっておられたそうですね。
毎月毎月のご法座の度に・・・・。
みなさんも初めは恥ずかしかったり、小さな声のお念仏だったことと思いますが、
毎月のご法座のご縁で、お念仏を唱えることを重ね重ね・・・・
お念仏が身に染みつかれたことと思います。
「薫習」くんじゅう・・・という言葉があります。
強い香りが、身に染み込むように、
お寺で法話やお経を聞いていると、たとえ居眠りをしていても、
毛穴から仏法が染み込んでいくという意味です。
そのためには、「とにかくお聴聞しなされ」と、お師匠さまより教えていただきました。
どうぞ、みなさんもお聴聞を重ねてください。
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3日間の有り難い降誕会のご縁に引き続き
前住職の三回忌法要をおつとめさせていただきました。
親族はじめ、たくさんのご門徒の方々とおつとめし、再び内藤先生のご法話をいただきました。
また・・・・
「前坊守・前住職が亡くなり二年10カ月が過ぎ・・・寂しくはなりましたが、
その間、二人の新たな可愛らしい命が生まれ、今、育まれており嬉しいことです」
・・・とあいさつする住職でした。
ありがとうございました。
なんまんだぶ・なんまんだぶ・・・・・