教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

小さきあこに

2016年06月20日 | Weblog

仏教壮年会法座が二日間つとまりました。

講師は築城組の加来諭先生でした。

30歳という若さですが、落ち着いて、ハッキリとした口調で、

わかりやすく、丁寧に丁寧にお取次ぎしてくださいました。

 

 

また、二日目の13時からは「初参式」が開催され、

7名の赤ちゃん(お兄ちゃんも含む)が受式してくれました。

 

   母なれば ちいさきあこに つたえなん

       みひかりのうちに  生くるよろこび

             (大谷範子前お裏方御詠)

 

 

 

「小倉の長女母子も帰省中ですので、このご縁に遇わせていただきました。

 来年は、内孫がお参りさせていただく予定です(*^_^*)」・・・・と住職。

 

 

 

 

 


よろこびの散華の中で・・・

2016年06月01日 | Weblog

実家の本堂修復落慶法要のご縁に遇わせていただきました。

前住職である父(平成11年往生)のたっての願いであった大修復工事でした。

長い長い年月をかけての事業でした。

住職(兄)はじめ、寺族、門徒さんの筆舌に尽くしがたいご苦労・ご心労に感謝しつつ法要にお参りさせていただきました。

今は私の近くに居住している母も、

「生きてこのご縁に遇えるとは思いもしなかった・・・

 ありがとう、ありがとう・・・なんまんだぶ・なんまんだぶ・・・」と。

立派に修復された本堂内陣でのおつとめ、散華の中、涙・涙・涙の有り難いご法縁でした。

ありがとうございました。

なんまんだぶ・なんまんだぶ・・・・